2011年6月29日水曜日

ぶらり都内の旅で納得


ちょっと身体のケアに都内に…のつもりが、
サコッシュで夕飯食べて…そしてすぐ帰るつもりが、
六本木の砂田さんの写真展を見に行くことに。

久しぶりに夜景というものを見ましたよ。綺麗ですね〜
引けを取らずに写真が綺麗で迫力があります。

でも迫力だけじゃないんですよね、なんか現場の空気感を想像させるんですよね~,季節も景色も。行ったこともない私に。
緊張感も穏やかさも感じて私はとても好きです。

トークショーで砂田さんは言っておられました。
昔から一流の物に興味があったと。

写真も料理も。
で、このシチュエーションで写真展なのかな。

女性も一流に興味があるんだろうな、とふと思った…(笑)

2011年6月28日火曜日

たらふく飲んだら治ってた(ウソ)

そういえば,腱鞘炎がレースに出たら治ってました。

レース後にシャンパンを飲んだのが効いたのかもしれません。(冗談)
あの夜も適度な量のアルコールをたしなみ,リラックスして就寝!?

昨年,ジャパンカップの時も一時は歩くのも厳しいほど痛かったアキレス腱をテーピングしてレースに参加したのですが,
レース後から痛みは出なくなっていました。あの日の夜も宇都宮のバーで美味しいお酒を頂きました。
今年もいい店リサーチしとかないと・・・

適度な量のアルコールはリラックスできていいのかもしれません。
念のため,部分的な故障にアルコール飲酒が効くなんて言ってませんよ。(笑)
 
ニューハレ のおかげです。

そういえば,どこかで私がラッパ飲みしている姿の写真が出回っています・・・。

昨年はシャンパンのラベル見てるのを激写されてるし,今年はラッパ飲みですか。

「またかよっ!」(笑)

なんだかねえ,走ってる姿じゃなくてお酒飲んでる姿で盛り上がっていただくのも複雑な気分ですが・・・。

私より,前に座っている片山梨絵選手の方がよっぽど飲んでいましたからね!!

ほろ酔い気分で別府選手のコメントと嬉しそうな顔を見て,胸が一杯になりましたよ。
とても素敵な表彰式でした。

2011年6月27日月曜日

全日本自転車車競技選手権ロードレース2011

1. レース詳細

レース名:全日本選手権ロードレース2011
日時 :2011年6月27日(日)8:05スタート
天候 :曇り
クラス :エリート女子
距離 :124km (15.5km× 8 周)
場所 :岩手山パノラマラインコース (15.5km/周)
主催 :(財)日本自転車車競技連盟
共催 :八幡平市

2. 機材

フレーム : CINELLI ESTRADA
タイヤ : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル : TIME ICLIC Ti
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール : REYNOLDS DV46T UL
アイウェア : RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット : OGK KABUTO REDIMOS
心拍計 : POLAR RS800CX
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
シリアルバー : BONK BREAKER
テーピング : New HALE
ボディメンテナンス : 日本カイロプラクティックセンター大船

3. リザルト

順位 氏名 チーム タイム
優勝 萩原 麻由子 サイクルベースあさひ 3時間54分07秒
2位 片山 梨絵 SPECIALIZED +7秒
3位 西 加南子 LUMINARI +3分25秒


4. レースレポート

1年で一番大切なレースの日がやってきた。今年は花粉症でトレーニングが遅れ,震災後レース参加が少なかったこともあり,色んな意味で不安はあった。けれどレースは待ってくれない。やれるだけのことして,疲れを残さないようにして当日を迎えた。


(photo by Masaharu Nishikawa)

当日朝は曇り,肌寒い中男子エリートの後にスタート。今年は同時刻に2クラスがレースをすることになった。


(photo by Masaharu Nishikawa)

スタート後,約3周は時々ペースが上がるものの,サイクリングペースで経過。どうしようものか・・・。
 4周目に萩原選手がアタックして1人で逃げるが,距離は開かない。そこで登り手前で男子エリートと合流。前にいた片山選手と森本選手は男子に合流して走行。男子集団の中に萩原選手もいたのだから当然なのだが,審判からは何の指示もなく,躊躇している間に距離が離れる。そして間に男子の審判車が入ってしまう。
 私達も審判車についくしかない状況。ここで数人が脱落。3人に追いついた時点で7,8人に人数が減っていた。
 かなり脚を使ってしまったので,5周目はしばらくローテーションしつつ休み,6周目に入る。
 登りで萩原選手と片山選手が抜け出したので,距離が少し開いたところで後ろから一気に追いつき2人に合流。そのまま3人で行きたかったが,後ろも合流してしまった。その後の頂上手前で明珍選手が1人でアタックをし差を広げる。スタート地点を過ぎるときには数十秒の差でメイン集団が通過。
7周目の下りに入り,ちょっとした登り返し部分で萩原選手がスピード差をつけて集団から抜け出し,後ろにいた片山選手も合流したが,先頭にいた私は乗り遅れる。2人は明珍選手に追いついて3人で逃げ始めた。
 あの3人を逃がしてしまったら,残った数人では追いつかない可能性が高い。残った集団の1人は萩原選手のチームメイト。前を追う意思のある人は私を含め3人・・・かなり厳しい。
 もう,どうにも自分で行くしかない・・・あ~あ。7回目の登りは,1人全開で前を追う。前の3人との距離が縮まったので頑張ったのだが,明珍選手がこぼれてきた時点でまた差が広がり始める。交代できる人もいないし,差は広がる一方。後手にまわるのは本当にキツイもんだ・・・。


(photo by Masaharu Nishikawa)

 明珍選手と合流した後,みんなの脚も回復したのでローテーションをし始めた。しかし,時はすでに遅く,前の2人との差は1分以上ついてしまった。
 ラスト1周,集団の中には,脚を温存させている萩原選手のチームメイトの針谷選手がいる。足を使い果たしていた私は,彼女のキレのあるスプリントと勝負するのはかなり厳しい状況だ・・・困った。
 登りで抜け出そうと明珍選手のアタックがあったが,全員追走。そのままゴール手前500メートルまでやってきた。明珍選手が最初にスプリントを掛け始めたので,後ろから追い抜き,そのまま私もスプリントに入った。


               (photo by Masaharu Nishikawa)

 少し登って平らになるのだが,登り切った部分でかなり失速。視界には誰も入っていなかったが,止まる寸前・・・かなりハラハラした状態でなんとか3位。今年の全日本選手権は悩めるアララ・・・な3位で終了です。

表彰台ローテーション(1位は固定)

とりあえず,全日本選手権ロードレース,結果だけご報告です。



3位でした。表彰台ローテーションとはいえ,2位と離れてるからな。
ほんの一瞬判断を間違えて失敗でした。まだまだとは言いにくい歳ですが力が無いので一瞬の判断  ですから。
一瞬の判断を間違えて,使わなくていいとこで力使って終わるってことはよくあることで。
一瞬位間違えても余裕でカバーできる力があったらな~,ないとな~

今回,被災地である岩手で全日本選手権を開催することができ,
多くの観客の方に「ニシ~!カナコ~!」と声援を送ってもらえたことを本当に感謝しています。

ありがとうございました。

レースレポートは後ほど掲載します。

2011年6月21日火曜日

こんな時に役立った。

よくどのスポーツでもフォームを安定させ,大きい筋肉を効率よく使うためには体幹の強化が大切と言いますが・・・。

日常生活にも役立ちます。

例えばこんな時



不安定な姿勢でも木が切れます。

さすがに片足を後ろに上げてバレーダンサーさながらに木を切ることはやめましたが,
こんな日常生活の中でも体幹が安定してきたことを実感します。

まったくスポーツしてない女性だったら,木を切る体勢はおろかこの手すりに飛び乗ることも難しいんだろうな・・・と自己満足(笑)

こんなんで調子に乗って時々怪我をします。

2011年6月20日月曜日

アールビーズでニューハレ




腱鞘炎があんまり痛いんで、芥田さん直々にニューハレの貼り方指導を受けました。

外苑前のアールビーズさん(ファンライド他を発行している会社です。)で即席講習会してもらいました。



貼り方をきちんと知っているのと、知らないのでは当然ですが効果が違います。

こんなにデッカク!速くなってた!!

昨日は修善寺で東京都のレースに参加してきました。

オバサン根性でどうせ同じ料金なら少しでも多く走ろうと,いつも無理めのB
クラスに申込みします。

同じクラスで走っている中で最年少15歳の橋詰丈君,あの元自転車選手の橋詰一也さんの息子さんです。
お父さんに似て,細身で長身だな~



まだ歩けないような赤ちゃんだった頃,お父さんに抱っこされているのを
ジャパンカップの会場で見ていたのですけどね・・・

まさかその子がレースに参加するまで,私がレースをしているとも思いませんでした(笑)怖ろしい・・・。

レースの方は最低限のノルマ完走でした。優勝は写真の橋詰丈君でした。

2011年6月17日金曜日

お尻を触らせたのは初めてです。

いや~よくあるし,慣れたもんなんですよ,自転車やってると。

「太もも触らせてください。」とかよく言われるので・・・。

デパートの制服姿の私に言った輩もおりましたからね(笑)
太ももはよくあるんですよ・・ホントに。

今日は前のブログにも登場している,可愛らしい女性 磯部さちよさん にラジオの収録後,真顔で頼まれたのです。

「お尻触らせてください!」と,

初めてですよ,女性からお尻触らせてください!は・・・モチロン触らせてあげましたよ,満足していたようです(笑)

やっぱり同性でも興味はお尻か・・・私も太ももよりお尻に興味がわきますから(違うか)

あ,男性からはモチロンないですけどね。

トレーニング中に集団から遅れそうなときに,男性にお尻を押してもらうのはかなり有り難いんですけどね~
でも気を遣う人は腰あたりを押してくれます。

今までの「お尻(腰)押し」で一番力強かったのは新城くんでした。

SPORTS GROOVE!!・・・の合間ほんの少し

JFN系列のFMステーションで放送されている、スポーツ情報番組 
『SPORTS GROOVE!!』
 放送時間 毎週土曜6:00 - 8:55


【ナビゲーターの近藤祐司さんとアシスタントの磯部さちよさん】

番組内の「UZ eyes」とういうコーナーが 6:40 頃と 7:42 頃に2回あり,そこで数分間自転車に関してお話しします。

放送は全日本選手権前日の 6月25日 になります。

ただし首都圏では放送されません(笑)でもレース開催地の盛岡では放送されるんですね~
放送ネット局はコチラ→ JFN ONLINE

ジュニアとアンダーのレース日だから関係者で聴く人はいないだろうけど,
地元の人が聞いて,観客が増えるといいですけど。

2011年6月16日木曜日

還暦でも素敵なのは何故?



いやいや、本職の姿を初めて観て興奮しました。
ライブ、最高でした。

近藤房之助さん、還暦なのですよね。あの声を出すエネルギーはどこに?

声を出すのも体力が入りますよね、声帯も筋肉ですよね…なんて、歌声に酔いつつ考えてました。

歌も鍛錬なのですね…

今更ですが、MUSASHIを差し入れすればよかった〜

こんな素敵な声を出す方と知らずに一緒にお酒を飲んでいたことが悔やまれます。

そういえば、ライブ会場で日刊スポーツの方に会ってビックリです。なんでここで?
房之助さんは自転車の人でもあるんですね。

そんなに簡単に痩せませんよ

スポーツやってると、よく聞かれるのですよ。

ココを痩せたいんですが、どうしたらいいですか?とか…

で、あんまりキツイことは長続きしないと…

ラクラク有酸素運動で痩せる…とか1日5セット爪先立ちなんとか…とか…
正直、そんなんで痩せるか〜っ!と思ってます。

毎日腹筋のエクササイズでもして
「死ぬ〜っ!」て思ってから更に20回腹筋してたら
2週間後位にはお腹周りは痩せますよ。
筋肉痛は当たり前。そのうち「死ぬ〜っ!」とはならなくなりますから。
人間の身体って慣れちゃうんですよ。

で、死ぬほどやっても腹筋のエクササイズじゃ死にませんよ。
たぶん…(責任はもてません)

最初は死ぬほどキツイのは当たり前。

効果有りのトレーニング、今度教えます。

2011年6月14日火曜日

こんなとこを痛めたのでニューハレ活用

栂池のヒルクライムで思わぬところを痛めました。

試走とレース当日のゴンドラを降りてからの下りでブレーキを掛ける時間が長すぎて腱鞘炎・・・
昨日から少し痛かったんですが,今日は動かせません。ってキーボード打ってるけど・・・

サポートしていただいている New-HALE を痛みのある筋肉に沿って貼っておきました。これでかなり楽です。



けど,動かさないのが一番の回復方法なので家事は放棄です。
自転車に乗ることより,一般生活での方が痛いんですよ。(言い訳)

私は今回レースでも膝に New-HALE を貼っています。



これはあくまでも故障防止で痛めているわけではありません。

痛めた部分にテーピングを貼るのは一般的ですが,怪我も病気も未然に防ぐ事が大切です。
そのためにも負荷の高いトレーニングやレースに参加するときは New-HALE を使うことはとても有効であると考えます。

テーピングを見て,心配して声を掛けてくださった方ありがとうございます。

でも膝は痛めてません大丈夫です!
わたくし顔を痛めたことはありますが,成長期からのウン十年のスポーツ歴で 膝,腰,その他関節は痛めたことがありません。結構丈夫で両親に感謝です。

2011年6月13日月曜日

今月の顔パン

顔型とか動物型とかのパンを食べるのが好きだと前も言いましたが
(悪趣味と言われる)

昨日,栂池のレース会場で「おたり村のゆるキャラたりたりくん」のパン発見。



私がかぶりつかないわけがありません。

本当はね,鼻とか耳とかからいくのが好きなんですよ・・・
でもこれはほっぺからいきました。

第15回 JBCF 栂池高原ヒルクライム レースレポート

1. レース詳細

レース名:第15回 JBCF 栂池高原ヒルクライム
日時:2011年6月12日(日)9:04スタート
天候:曇り
クラス:F1クラス
エントリー数:12名
場所:長野県北安曇郡小谷村栂池高原
主催:つがいけサイクル実行委員会
共催:JBCF

2. 機材
フレーム : CINELLI STRATO
タイヤ : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル : TIME ICLIC Ti
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール : REYNOLDS DV46T UL
心拍計 : POLAR RS 800 CX
アイウェア : RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット : OGK KABUTO REDIMOS
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE
ボディメンテナンス : 日本カイロプラクティックセンター大船

3. リザルト

順位 氏名 チーム タイム
優勝 西 加南子 LUMINARIA 1時間7分26秒
2位 橋本 みどり なるしまフレンド +59秒
3位 野中 優子 TEAM YOU CAN +4分29秒


4. レースレポート
レースの少ない今シーズン,初めて栂池ヒルクライムに参加した。
レース前日に試走,17キロで1,200メートルアップの厳しいコース,ゴール付近にはまだ雪が一杯残っておりかなり寒かった。試走のレベルでもゴール手前から空気の薄さを感じた。
 レース当日,天候は曇りだが昨日よりは暖かい。良かった・・・。
スタートは男子のE2クラスと同時スタート。スタート直後の急坂では,男子との筋力差を感じた。同じスピードで登れない。それでもペースが遅めの男子数名が前から落ちてきてしばらく一緒に走った。


【身体が軽く感じたのは最初だけ】

平地部分では人の後ろと前では全然負荷が違うなあ。
 
スタート直後から男子の先頭に付いて行くことができなかったが,身体は軽く感じ,前へ前へと遅れた男子選手に追いついていった。後ろについてきた女子選手は橋本選手1人。
その後,勢いよく抜いてきた男子についてスピードを上げると,橋本選手は離れていった。
 このままリズムに乗っていけるかと思ったのだが,中間地点手前で身体がフラフラし始め大失速。脳に酸素が回らない感じだ・・・。完全に酸欠状態。標高が上がって酸素が薄くなっていたのか?負荷が一気に身体に来てしまった。
 スピードを落とし,回復するのを待っているうちに橋本選手が追いついてきて,先行されてしまった。しばらく距離をあけずに後ろを走り回復するのを待っていた。
残り5キロあたりから身体が回復したのでスピードアップし,先ほどと同じように大失速しないように注意しながら独走でゴールした。


【ヘルメットカバーが素敵!!!!!!】

優勝はしたが,休まずに高負荷を維持する能力を付けることが私のランクアップには必要だ。


【ゲッ!お腹でてる・・・。】

それにしても,空気が薄いってこんなに苦しいものか・・・ちょっとビックリ。みんなよく好んでヒルクライムに出ますね・・・。

2011年6月12日日曜日

とりあえずカンパ~イ!

「とりあえず,カンパ~イ!」と檀上で言ってます。



というのは嘘です。栂池ヒルクライムで優勝しました。
もらった賞品がビアグラスみたいなのでした。私が挙げると乾杯してるみたいです。

詳細のレポートはまた明日。

ゴール手前です。雪だらけ・・・



WLRRのユキさん,写真ありがとうございます!助かります。

2011年6月10日金曜日

いつの間にか6月10日

ボーっと夢の中にいたら,いつの間にか6月10日でした。冗談です。
言い訳です。

トレーニングもしてましたが,景色のいいところで美味しいものを食べていることもありました。
さすがにこの時期に暴飲暴食は避けましたが,本当はボトル1本いきたかったとこです・・・(笑)

ところで,明日から私の大嫌いなヒルクライムのレースに行ってきます。
栂池です。
なんで自転車で登るだけなんだ・・・訳が分からん・・・とか言って結構楽しんでいるのですが。
ハッキリ言って,自分との闘いなので気が楽というのはあります。

さてこの重さでどこまで登れるか・・・イヤ~,楽しみ,苦しみ。