2011年10月31日月曜日

Girls KEIRIN 以来の Girls です。

今週末 11月4~6日 まで開催される 『CYCLE MODE international2011 東京会場』 ですが,3日間会場に行くことになりました。

【スケジュール】 
4日(金) 17:00~19:00 MUSASHIブース

5日(土) 13:00~17:00 MUSASHIブース

6日(日) 12:30~12:50 girl's bike cabinブース

【MUSASHI】ブースでは,おもにその人の生活習慣,目的に合ったMUSAHI活用の仕方をお勧めします。

いくらサプリメントの効果が高いと言っても,無駄なく効率良く使わないともったいないですからね。

トレーニングのためだけでなく,美容のため,仕事の疲れ,年末の忘年会に備えて・・・等々面白い使い方もありますよ。

詳しくは会場でお聞きください。

そして,ここでちょっと控え目に Girls!

【girl's bike cabin】http://www.cyclemode.net/girls_bike_cabin/ では 絹代さん の進行で主にビギナー向けのトークをする予定です。
自転車ブームで自転車買っちゃったはいいが,近所のサイクリングから一歩踏外へ踏み出せない方へや美容健康のための効果的な乗り方のアドバイス,等々。

モチロン!競技志向でやってみたい方へのアドバイスもいたします。
(目指すものと毎日トレーニングに使える時間に応じて,簡単なトレーニングプランだったら相談できます。)

そんな人はトークが終わったら話しかけてください。怖くないですから。たぶん(笑)
より緻密なトレーニングプランを組みたければ,プロに頼んでね。って丸投げ!?

ゆる~い,グルメサイクリングから競技まで・・・ですよ。

それでは会場で~!

2011年10月30日日曜日

競輪場とは異空間

昨日は TRACK PARTY を観戦しに修善寺まで出かけました。

日本では初の試み,自転車エンタテイメント。
食事を楽しみながら,トッププロのトラック競技を間近で観戦するのです。

競技でバンクに行くことはあっても,このような機会は初めてで期待にワクワクしながら会場に到着。

ドレスコードもあるということで,ジャージ以外でバンクに入場(走路じゃないですけどね)
レース会場ではしない,かなり濃いめの化粧で顔にお面をしていきました。
おかげで関係者の前に行っても気づかれず・・・

みんなのいつもとは違う恰好に,これはこれで楽しめました。




いつもと違う面白い組み合わせ。



お約束

会場の音楽もよかったのですが,ライティングがかなり良かったと思います。


DJ 33QUEENの後ろを選手が。不思議な空間。


ライティングが良かった。

トラックと言えば競輪場のイメージですが,これは一味違った。SHOWですね。ロード選手が突然競輪をしたり,一見リラックスした空間でしたが,日本記録も飛び出しました。



先週,優勝を争った 上野みなみ選手(ウエノじゃなくてウワノですよ!) と私がちぐはぐな恰好で面白い。
こんな状況で会うことはめったにないし・・・
彼女はすぐにカザフスタンのワールドカップに行くそうです。

お酒も飲み放題だったのですが,選手を凝視していたらあんまり飲む暇がありませんでした。
ワイン飲んでマディソン見てたら目が回りましたよ。

今年来られなかった方は来年はぜひ来るといいですよ。

ロードと違ってグルグル回っているのをずっと見られるので,フォームを見るにも最適です。
お気に入りの選手が参加する場合にも凝視できるのでお勧めです!

オフなのですけど,トラックで走る選手の姿を観ていたら,なんか走りたくなってきました。





2011年10月28日金曜日

なくてはならない



無くてなならない存在にはなりたいが,無くてはなならない存在を作りたくないです。

これは,精神的にも物質的にもなんですが。

スポーツだけじゃないのだけど,

この人にトレーニングを見てもらわないとダメとか,精神的に頼り切る関係とか女性の競技者には多いと言いますよね。
(そうかな~?そんなことないけどな~?それはヤダナ~)
物質的にも,アップするとき音楽を聴いてないとダメとか,スタート前は食べ物はこれでないとダメとかね・・・
なくてはならないもの作っちゃうと大変です。

いつも同じパターンでばかり行動していると,それから違ったときに不安になりがちなので,敢えて違うことを試してみたりします。
まあ,それで「ここ1番!」の時に一番良かった方法を取ればいいですから。

どうしても勝負事している人は縁起も担ぎたくなるんですよ。


でもダメなときって原因があるので,運にしちゃったらどうにも対策の取りようがないでしょう。
原因がわかれば次に進む方向みえるしなあ。


といっても,神社にお参りはしますよ。(笑)

でも昔と変わったのは,「勝てますよう。」など物事が達成できるようにというお願いはしないです。
「安全に力が発揮できますように。」と達成はできてもできなくても,その過程に悔いが残らないようにと,少し謙虚にいい子なお願いをしています。

ホントに気が付けばですよ・・・これは歳をとった証拠ですかね~

逆に,自分はどんな場でも1人にでもいいから,無くてなならないと思われる存在になれたらなあ,と思うんですけどね。
今までしてきた生活からすると,それはかなり厳しい・・・

2011年10月27日木曜日

シーズンオフの計画


シーズン最後のレースを終えて、色々と済ませたいこともあり、
会っておきたい人もいて…
自分の管理がグチャグチャです。

とりあえず、内臓の自己管理のためにスケジュールの下に計画を…
事後報告の文字も有りですが。

MUSASHIのHUANが大活躍する季節です。

トレーニングも飲酒も計画的に。
(私に言われたくないよ!と言われそう)

2011年10月26日水曜日

秘密の話はサイクルモードMUSASHIブースで!!

11月4,5,6日に幕張メッセで開催される『CYCLEMODE2011』が開催されます。
私の参加日程は2日間ですが,MUSASHI ブースで皆様をお待ちしております。

【イベント詳細】

CYCLE MODE international 2011 http://www.cyclemode.net/

【私の参加日程】

4日(金) 17:00~19:00

5日(土) 13:00~17:00

私オリジナルなMUSASHIの細かい仕様方,その他トレーニングの秘密話(大した秘密は無いけど),
自転車に乗る女性の大きい声では言えない相談にもお答えします。

MUSASHIは種類が多いので,それぞれ目的に合った使用法はオリジナルで作ることができます。
筋肉をつけたいとき,疲れたとき,寒いとき,身体を絞りたいとき,脱水の時,
脚が攣りやすいとき,貧血気味のとき等々
使用説明には載っていない,実際私の体で実験した経験をお話しできると思います。(効きますとは言えないけどね・・・)

CYCLEMODEにお越しになられたら,ぜひお立ち寄りください。



2011年10月25日火曜日

ドーピング検査で効果再確認

昨年,今年と JAPAN CUP を連勝してドーピング検査を受けたことによって思わぬ効果を再確認しました。

ドーピング検査は通常,ゴール直後に検査員がやってきてすぐに監視下に置かれます。
付き添い(写真付き身分証明携帯)にドーピング検査室まで荷物を持ってきてもらうか,自分で荷物を取りに行く場合にはその検査員とともに取りに行き,ドーピング検査室に連れて行かれます。

とにかくゴールしてから採尿するまでは検査員の監視下に置かれるわけです。
着替えも,採尿も。

昨年は中々出るものが出ず,2番目の片山選手を待たせた挙句,
いざ採尿したら量が足りず。。。2回に分けてすることに。。。
これが結構手続きが面倒。

ドーピング検査室に入って,飲み物を一気飲みしてるのですがおかしいなあ。

そして,今年。
昨年の失敗を考え,ゴール直後からボトルのドリンクを一気飲み(リプレニッシュ)
そして,検査室に入ってからも水とスポーツドリンクを一気飲み。

そしてなぜか今年も,もう一人が梨絵ちゃん(笑)
横でブーブー「カナさん,遅い!」と文句言ってるし・・・キーっ!!
(その後の中での会話はあまりにオバちゃんで聞かせられない)

よ~し!と意気込んで採尿室へ!

あらら・・・?また足りない・・・

そうなんです,また今年もやってしまいました。分割採尿・・・・
昨年も今年も梨絵ちゃんに先を越された~!

で,考えたのです。普段あんなに尿の代謝が良い私がナゼ?

結果辿りついた原因は,たぶん,たぶん,レース中にリプレニッシュを飲んでいるからだと。
私は通常レース中はMUSASHIのリプレニッシを飲んでいるのですが,

吸収率が良いせいかトイレに行く回数が少ない気がするのです。

ドーピング検査で尿の量を増やしたいときには向いていないかも(笑)
思わぬところで弱点発見!

身体への吸収率が良くて,トイレに行く回数は減る,ということを思わぬところで効果再確認をしたのでした。

2011年10月24日月曜日

JAPANCUPレースレポート

1. レース詳細


レース名:2011 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
日時:2011年10月22日(土)11:07スタート
天候:雨
クラス:オープン女子
エントリー数:35名
場所:宇都宮市森林公園周回コース(1周14.1km)
主催:宇都宮市 / 財団法人日本自転車競技連盟
後援:文部科学省 / 経済産業省 / 栃木県 / 財団法人JKA / 日本テレビ放送      
    網 / 読売新聞社 / 報知新聞社 / BS日テレ / ラジオ日本 / 下野新聞 / 
     栃木放送

2. 機材

フレーム : CINELLI ESTRADA
タイヤ : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル: TIME ICLIC Ti
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ: SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル: SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール : REYNOLDS DV46T UL
アイウェア: RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット: OGK KABUTO REDIMOS
ケミカル: MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE
ボディメンテナンス :日本カイロプラクティックセンター大船

            :PREMINA さくら治療院


3. リザルト

優勝   西 加南子     LUMINARIA     1時20分18秒
2位    上野 みなみ    鹿屋体育大学         +2秒
3位    針谷 千紗子    サイクルベースあさひ     +6秒


4. レースレポート

 シーズン後半のビックレースであるJAPANCUP,今年はこのレースでシーズンを終える。
決してレース数は多くないが,寒さが迫ってくる季節にコンディションを上げるのは中々難しい。しかし,できればシーズン最後は最高の状態でレースをして締めくくりたい。気温の変化が激しくなる中,体調を崩さないようトレーニングし,レースまでの時を過ごした。
 レース当日は雨。スタート直後に坂を登るこのコースでは,アップをして身体を冷やさないようにアップ前にスポーツバルムを塗った。スタートまでの時間,スタートライン付近は規制も厳しく,まともに自転車に乗ることもできず,ただひたすらスタート時間を待った。
 スタート前に,歩いてクリートに詰まってしまった泥を市川雅敏さんとSHIMANOのサポートスタッフに親切に取り除いてもらった。チーム関係なく選手を思う気持ちが伝わり市川さんには感謝です。ありがとうございました。

photo:Hideaki Takagi
 
やや緊張してスタート時間を迎えた。


photo:Hideaki Takagi

スタート直後先頭位置をキープして古賀志の登りに突入。森本選手がスピードを上げたので,すかさず反応。それをきっかけに片山選手が先頭でスピードをキープし始めた。私も無理をせずにスピードをキープして徐々に先頭に出た。アタックのつもりではないが,少しスピードを上げたら後ろが離れたので,少し踏み込んで頂上をクリアしてみると後ろの選手が離れた。
 雨の下りで落車に巻き込まれるのを恐れて先頭で下りたかったので丁度良かった。下りきると後ろの選手たちがかなり離れていた。差は10秒程。
 後ろの集団は20人近くいたので,ほどほどのペースで走行。平地部分を走り始めて間もなく集団に追いつかれた。
集団に戻っても,前位置をキープしながらローテーション。


photo:Hideaki Takagi

 鶴の登りに入ると片山選手と上野選手がスピードを上げたので,合せて登る。先頭手前で先頭に出て頂上通過し,下る。
 そして2回目の古賀志の登り,中盤からは先頭でペースを上げ,さらに頂上手前でペースを上げた。また後ろが離れたので,今回は1周目より集中して下りを走った。
 下り切った部分で20秒差が付いていたので,逃げ切りを意識して1周目より踏み込んで走ってみた。思ったより後ろが詰まってこない・・・追ってくる選手は6名?セブンイレブンの交差点を過ぎても追いついてこない,もう少しいけるか?と丘を登っていると,一気に後ろの選手が迫ってきた。そして,6名に追いつかれる。
 先ほどと同じように,集団に戻っても前位置をキープして走る。同じ様に鶴カントリーの登りを先頭で通過し下る。


photo:Hideaki Takagi

 3周目ラストの古賀志の登りは中盤から片山選手,上野選手,私の3名に絞られたので,3人で逃げ切ろうと思い,一緒に行こうと声を掛ける。

このメンバーだったら平地でローテーションすれば逃げ切れるはずだと思ったが,セブンイレブン交差点の先を登ったところで後ろの4名に追いつかれてしまった。ガッカリだ。
 何度か抜け出し,脚を使っていたのでラストのスプリントは心配だったが,気持ちを切り替え,鶴カントリーの登りスプリントに集中する。
 上野選手がいいスピードで坂に入ってもがき始めた,その様子を見ながら私も並走してスピードを合わせ,タイミングを見計らってアタックを掛けた。
先頭に出てからは,後ろは振り返らず,さらにギアを掛けて頂上を通過。下りでも気を緩めずにギアを掛けて踏み込んだ。


photo:Hideaki Takagi
 必死だったので,ハンドルから手は離せないと思ったが,ゴールライン直前で優勝を確信できたので両手を挙げてゴール,昨年よりも嬉しい優勝をすることができた。
これで,来年も自転車続けていいかな~?



そして,こちらにもレポート,写真,動画と満載で掲載されてます。

cyclowiredhttp://www.cyclowired.jp/?q=node/70988


2011年10月23日日曜日

とりあえずご報告JAPAN CUP

JAPANCUP 優勝しました。

レース後すぐに連絡できなくて申し訳ありませんでした。

なにしろ、ドーピング検査で出るものが出るのに時間が掛かって…
第2ステージ夜の部ではすぐに出るんですけどね〜
なんて変な言い訳を…

多くの方に支えてもらい、シーズン最後のレースが良い形で終えられて少しホッとしました。

レースレポートは後ほど。

今日は柿沼さんの引退レースを観戦してきます!

2011年10月7日金曜日

顔も夏バテのケア

本日はまたまたお世話になりました。

女性の保健室『さくら治療院』
身体のケアはもちろんですが、この時期は顔にも夏の疲れが…。

そこで、またまた美容鍼をしてもらいました!
この効果に最近病みつきです。

見ためは、なんかねぇ、こう顔が上がるんですよ。
感覚的には瞼が軽く、もっと言うと顔が軽く感じるのです。

代謝が上がるので、顔色も良くなります。

身体も顔も滞ったらダメですね。

前回、ホラー映画ばりの写真が好評!?だったので今回はやめときました。

代わりに、ケアをして下さる『さくら治療院』の神崎貴子先生とツーショット。
先生ご自身もトライアスロンを始めました。愛車はなんと!Cinelli

手にしている今月の『Hanako』には『さくら治療院』が掲載されています。

2011年10月6日木曜日

わさびの刺激は痛み。


本わさびのせソフトクリームを片手にニッコリ微笑むのはアンディさん。

台湾から来た人にわさび勧めておいて、私は食べられません。
静岡出身としては言い難い事実ですがわさびが苦手です。
何故、ソフトクリームに大量のわさび…?私的には疑問ですが,台湾の方達は美味しそうに食べてました。そして,伊豆半島中央部では名物です。

わさびの刺激はアルカリ性注射液が起こす痛みと同じ刺激らしいです。
細胞表面にセンサーとなるタンパク質があるらしく,それがわさびやアルカリ性の物質で活性化!!

ヒャ~ッ!そんなこと聞いたら増々わさびが食べられない・・・。

この刺激は慣れていく刺激なのですかね?
自転車乗ったりとか、ウエイトとかで苦しいおもいをするのは同じ繰り返しで慣れていくものじゃないですか、わさびも慣れますかね?

かっこ悪いからねえ,寿司はわさび抜きにはしませんよ。
実際,脂がのった刺身は少しわさびがあった方がさっぱりして美味しいですしね。

2011年10月5日水曜日

とって喰わないから前に座れ~(笑)


生徒はいるよ!

前が空き空き


昨日,江戸川大学の後藤新弥先生の受け持つ『スポーツビジネス総論Ⅱ』の授業で女子スポーツ選手の真実と題材で話をしてきました。
当然,自転車競技を知る人は少ないので全日本選手権のYoutube(宮崎さん撮影)を使ってロードレースとレースの展開について話してから,自転車女子選手の財布事情を話してきました。

久しぶりに大学に来ましたが,前の席を空けるのは相変わらずですね(笑)
でもその中に1人で前に座っている真面目な生徒がいるのも相変わらずです。
(ちなみに私は後ろの方に座っていた方です。)

自転車選手でも,日本チャンピオンになったらそれなりの収入があって選手生活をしていると思ったら大間違い。私は趣味で自転車をしている人とたいして変わりません。
話を聞いている中に,スポーツをしていそうな生徒はいなそうでしたが,
ただでさえ苦しいスポーツをする若者が減る中,トレーニング以外の超現実的な夢を失う話にガックリする内容だったと思います。

でもなんとかしないとね・・・今の立場を嘆いていてもそうそう人が助けてくれるわけでもないのですし,やれる範囲で自力で何とかしないとね~
助けてもらったら,ラッキー!ありがとう!と感謝することにします。
簡単すぎるでしょうか?

今回で2度目になります。久しぶりに大学に行くのは新鮮でもあり,昔を振り返って感傷的な気分にもなり,自分を振り返るのによい機会を与えてもらっています。

後藤先生,受講の生徒の皆さん,ありがとうございました。

2011年10月4日火曜日

妄想じゃなくて,リアルサイクリングツアーでした。

先週末の土日は,台湾サイクリストがファムトリップで『狩野川100キロサイクリング』に参加しました。
私はそのサポートライダーとして,2日間一緒に走りました。

台湾からの参加者は自転車誌『単車誌』の編集長とライター2名,自転車メーカー,自転車系旅行者各1名,自転車連盟の方2名の計6名。


1日目日暮れ前にやっと富士山見えた!

土曜日は富士山周辺の観光ガイドサイクリング,日曜日は狩野川100キロサイクリングに参加する組と50キロ走って,新しくできた伊豆ベロドロームを見に行くツアーに分かれました。


狩野川100キロスタート前

私は日曜日はもちろん100キロコースに参加。しかも先導を走るリーダーを任されました。


途中休憩,わさびソフトとお茶でもてなし

サイクリングを小集団で走る場合,先頭最後尾の役目というのは非常に重要になってきます。
参加者が初心者の場合,その2人に技量によって間を走るサイクリストの快適度は格段に変わってきます。

それによって,サイクリングにまた行きたい!か,二度と行きたくない!か分かれ目にうなってしまうのでは?というくらい。

後方への合図はもちろん,集団の人数や参加者の技量によってスピードのコントロール,信号が変わる時の読み,ストップ後のスタート時のスピードの上げ方,他の集団を抜くときの場所,前方後方の車を確認して抜いてもらうタイミングや場所をコントロールする等々・・・・細かいことを挙げたらきりがないのです。

その細かい配慮が参加者の快適なサイクリングに繋がります。
そしてそれが参加者の安全な走行にも繋がります。

自分で言うのもなんですが,私はその配慮の才能はある方だと思います。
(普段の生活では配慮がないくせに・・・)
なぜなら,レースでライバルが嫌がる走りをしているからです。(笑)
逆をすればいいだけです。

そして,レースやトレーニング中にうるさくいう安全に走る諸々のことはサイクリングにも役立っています。


初めて100キロ走れたと喜んでもらいました。

おかげ様で台湾のサイクリストに私の先導は大好評!?でした。
いや~嬉しいですよ。
台湾の方には震災後一番多くの義援金をいただいていますし,その恩返しをこんなところで少しできたような気がして少し満足。
もともとツアコンみたいなことは好きですし。

先導が好評だったので!?来年の台湾の自転車レースに来るように言われました。招待?

今回の台湾サイクリストのツアー企画は『ALOHA BIKE TRIP』河村健一さんによるものです。ツアーガイドもしてくださいました。英語のガイドは私にとっては英会話教室のようで別の意味でも楽しめました。
ブログにツアーの模様が掲載されています→http://alohabike.exblog.jp/14688902/

海外サイクリングツアーも企画されていますので,ぜひお問い合わせを!