2013年9月29日日曜日

女子レースを支えてくれる方々

男子レースはプロツアーでのレース情報などJBCFでも露出が多いのですが,
女子レースは競技人口が少ないということもありますがどうしても取り上げられることが少なくなってしまいます。


そんな環境で,女子レースを個人的に応援したり,取り上げてくださる方々がいます。
女子選手にとってはとても貴重で大切な存在です。

We love Roadrace もそんな存在です。画像までアップしてくれています。

【第2回JBCF女子ロードチャンピオンシップ 前半】



【第2回JBCF女子チャンピオンシップ 後半】

(後半はどうしても添付できず・・・すいません)

【第2回JBCF女子ロードチャンピオンシップ 表彰式】




男子と違って複数人数のチーム単位で活動したり,企業チームに所属している人が少なく個人活動がほとんどの女子選手。
環境を与えられるの待っていたら,お金持ちしか競技は続けられません。

ロードで食べていけないから競輪に行くのも競技で食べていく方法だと思います。

けど,私の世代でロードで食べていく環境を作ってあげられたら,道筋を作っていたら,
何人かが本当にやりたいことを突き詰められたのかもと考えて,頭の中をグルグルする週末でした。
秋ですな~

2013年9月24日火曜日

11月9日サイクリングバスツアー参加者募集です。



11月9日にこじんまりと少人数でサイクリングバスツアーが行われ,
私もゲストライダーということで参加します。

『サイクリングバスツアー富士四湖女子会』ということで,
添乗員,メカニック,など全部女性!で行います。ドライバーさんのみ男性(笑)

ということでやりたい放題です!Yahooニュースで告知が始まりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000001-cyc-spo

今回,私がいつもお世話になっている
働く女性の保健室『さくら治療院』神崎貴子先生も一緒に参加します。

バスの中で,サイクリングしながら,女性ならではの悩みや質問にお答えします。
神崎先生には身体ケアの方法や,美容情報も聞けます。
さらに参加者の皆さんにはプレゼントもありますよ。お楽しみに!

女子だけだから,New-HALEの腰貼りもバスの中でできるな~やっちゃお~
New-HALEのサンプルも参加の皆様分持っていきますね。

あくまでもサイクリングの方はゆる~くなので,景色を見ながらのんびり安全に走ります。
平地で距離も20キロほど(もの足りない?)その分スキル面でのお話も乗りながらできると思います。たまにはこんなのもどうでしょう?

走った後は温泉,ランチ,帰りはバス。極楽です。シーズンオフにはもってこいです!

2013年9月23日月曜日

第2回 JBCF 女子ロードチャンピオンシップ

第2回 JBCF 女子ロードチャンピオンシップ

1. レース詳細
レース名:第2回 JBCF 女子ロードチャンピオンシップ
日時:2013年9月22日(日)7:15 スタート
天候:晴れ
クラス:Fクラス
エントリー数:25人
距離:60km(6km×10周)
場所:群馬サイクルスポーツセンター:6kmサーキットコース(反時計回り)
主催:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟(JBCF), 公益財団法人 日本自転車競技連盟(JCF)

2. 機材
フレーム : SPECIALIZED S-Works Amira SL4 
ホイル : Campagnolo Hyperon
タイヤ : Continental Competition
ペダル : LOOK KEO BLADE TI
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ  : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED TOPE PRO
アイウェア : RUDY PROJECT
ヘルメット : OGK KABUTO KOOFE
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ
ボディメンテナンス : 日本カイロプラクティックセンター大船,PREMINA さくら治療院

3. リザルト
順位   氏名       チーム           タイム
優勝   西 加南子   LUMINARIA       1:47:28
2位   豊岡 英子   パナソニックレディース  +00:00
3位   智野 真央   MUUR zero Velofutur   +00:00

4. レースレポート
JBCFのシリーズ戦としては最高グレードの大会「女子ロードチャンピオンシップ」が開催された。
通常のJBCFレースに比べ,60キロと距離もあり,ロードレースらしい。
ただし,ここのところの群馬CSCでのレースは負けっぱなし,いつもゴールスプリントは失敗していた。苦手だなと思っていた。
レース当日は爽やかな晴れ,7時15分早朝のスタートであった。
4時起きで朝食を食べたが,普段から4時起きをしていないので食欲がわかない・・・。
とりあえず,作業として最低限の食べ物を詰め込み,後は会場についても少しずつ食べ物を食べ,MUSASHIのリプレニッシュを飲む。
コースを2周ゆっくりと試走をし,ローラーに少し乗ってアップ終了。スタートを待った。


スタートはローリングスタート,下りのヘアピンの路面が悪い。
スタートを切ってすぐにスピードが上がる。反応して,様子を見ながら走ると,心臓破りの坂にかかる手前で金子選手がスピードをあげた。

皆,登りの得意な金子さんの様子をうかがっている感じで,その直後にスピードを上げる人はいなかった。一瞬の落ち着いた時に心臓破りの坂を下からアタックしてみた。
ぴったりつく人がいないので,そのまま少し行ってみるが,豊岡選手,金子選手が先頭で集団が追ってくる。まだスタートして間もないのでかなりの人数を引き連れている。すぐに追いつかれ,集団に戻った。それでも1周目で既に10名になっていた。

 その後は4周ほど連続して登りの各所で金子さんのアタックが掛かる。それにより3名が減り7名になる。私も何とかこらえて集団に残る。
6~8周目も数名のスピードアップにより,5名に人数が減ったり,追いつかれたりの繰り返し。
そのままラスト2周は疲れとゴールのことも考えてか,集団の動きはほとんど無くラスト周回に入る。
バックストレートでは7名がけん制をしてブレーキを掛けなくてはならない程スピードが落ち,ゴールへの緊張感が感じられた。
残り500メートルほど,不意打ちで針谷選手がラストアタックをした。
一斉に全員が反応,私は一番後ろにいたが,針谷選手を捕まえた集団の先頭を見ると距離がありすぎて焦る。


焦って前に出かけると,もうスプリントが始まった!
まずい・・・さら焦って,単独でそのまま集団の右に出てスプリントを掛ける。
先頭でスプリントをする豊岡選手との距離がちょっとありすぎるが,とりあえず諦めずにスプリントし続けると,ゴールラインのほんの少し手前で豊岡選手を捕えた感が・・・思わずハンドルを投げる。(投げたつもり。)


ギリギリで豊岡選手を差し切ってゴールラインを通過した。

結構ハラハラの優勝だった。レース後の表彰式は朝9時からスパークリングで乾杯。
朝酒は久しぶりだ。(笑)
 
テンション上がる。

2013年9月13日金曜日

スルガサイクリングプロジェクトチームが富士山一周!



報告遅くなってしまいましたが、先週参加した
『Mt.Fujiエコサイクリング』でスルガサイクリングプロジェクトチーム全員無事完走しました。

スタート時は雨で肌寒く、途中かなり疲れが見えた方もいましたが、
ペースと補給食で乗り切りました。

後半はなんだか根性練習に近いものがありましたが…(笑)

こう見えて、サイクリングの引率は得意です。
レースもトレーニングもサイクリングも安全面の基本は同じです。
しかも、普段レースは「どう走ったら相手が苦しむか?」を考えて走っているので、その逆を考えれば、参加者は快適に走れるというわけです。

2013年9月10日火曜日

オリンピックを楽しむ方法

2020年のオリンピックが東京に決まりました。


首都高から見えた東京タワーもオリンピックカラーでした。

夢は諦めなければ叶う!のかもしれませんが、選手でオリンピックに出られる人は極僅かで、ほとんどが観戦者でオリンピックを楽しむことになります。

だったら観戦を楽しむには…

チケット購入の方法とかではなくて、気持ち的に楽しむには自分も何かしら身体を動かすことをしていると楽しみは倍増します。

それはオリンピック種目のスポーツをしろというわけではなく、
自宅でちょっとしたエクササイズするだけでもよいのです。

毎日散歩とか腕立てするとかね…

自分の身体に筋肉がついたり、動きやすくなるとか、身体の変化を感じると、観戦していても気持ちが入りやすくなるんです。不思議と。

脳が筋肉を動かすことを覚えているから、視覚的に刺激を受けただけでもアドレナリンが出やすくなるのかな?

全くスポーツをしてない方、リオで試して、東京の観戦で本番を迎えて下さい。(笑)

たぶん、違うと思う。たぶん。
夢は簡単に叶うと思いませんが,身体は確実に変わります。

自転車も、観戦だけより自分も自転車に乗った方が、観戦だけもより楽しめます。
涼しくなってきたので、美味しい物を食べにサイクリングからどうでしょう。
買い物自転車でも結構遠くに行けますよ!



2013年9月5日木曜日

自分と仲間のためにも整備と装備は万端に。

怪しいお天気が続きますが,今週末は『Mt,Fujiエコサイクリング』に参加します。

『第2弾!スルガサイクリングプロジェクトメンバーと一緒に走ろう!』です。

もてぎ参加時

さてさて,第1回はもてぎサーキットの耐久レースだったわけですが,
「お~っと!」という状態の自転車の方がおりましたが,今回は大丈夫でしょうか?

今回は途中交代できる耐久レースではないので,自分の自転車の整備,装備は重要ですよ!
仲間で走っていても,自分の準備不足が仲間の足を引っ張ることにもつながります。

スルガサイクリングプロジェクトメンバー以外の参加者の皆さんも,『整備,装備』は万端に!

携帯ポンプをしばらく使っていなくて,実際使おうとしたら壊れてた・・・
予備チューブのバルブの長さがホイルと合っていなかった・・・(ディープホイールに付け替える方は注意)
ワイヤーとチェーンは消耗していませんか?

ちなみに,私はロングサイクリングに行くときはタイヤレバー,チューブ2本,修理パッチセット,簡易工具はサドルバックに入れてます。前はシートピンも入れていた。
さらに本当に自分でサイクリングするなら,チェーン数コマとコネクトピンとかも入れた方がいいです。
昔はスポークをフレームに貼り付けて走っている人もいたなあ・・・

レースじゃなくて,サイクリングは基本は自己責任でゴールにたどり着かないといけないので準備はしておいて越したことはないです。

不安定な天候ですから,衣類もそれに対応して考えた方が良いです。ホットクリームとかも。

泥除けもあると,跳ね上げでお尻や腰が冷えにくので,雨の日走行は断然快適ですよ!ぜひ!

でも,週末雨があがりますように!

2013年9月3日火曜日

『”勝手に”サイクルカフェ紀行』Vol.12 掲載されてます。

『Cyclist』定期連載最後のVol.12 は『ツールドおきなわ』の申し込み時期ということで
沖縄の名護周辺とレースコース周辺のお気に入りの店を紹介です。

http://cyclist.sanspo.com/92832


ここは静かなお気に入りのビーチ
 
今後は,不定期ですがまだあるお気に入りのお店を『Cyclist』で紹介していきたいと思います。
モチロン,新しいお店も発掘していきますよ!

それでは,シーズン最後のビックレースは食も楽しんでください!

2013年9月2日月曜日

番外編,レース後

レース後はクールダウンも兼ねて海へ直行。20年ぶりの海水浴に大はしゃぎ!
しかも戸田の海がキレイだった!波ないし。

 
 


飛び込んだり,もぐったり,クールダウンのつもりが疲れ切ってしまった。
今度は浮き輪がほしいな。
たった1時間だけど,夏休みっぽいことを初めてした気がした。

海が楽しくて,楽しくて,レースの記憶が消えつつある。

第47回 JBCF 東日本ロードクラシック 修善寺大会

1. レース詳細

レース名:第47回 JBCF 東日本ロードクラシック 修善寺大会
日時:2013年9月1日(日)9:22 スタート
天候:晴れ
クラス:Fクラス
エントリー数:25人
距離:30km(5km×6周)
場所:静岡県伊豆市大野1826 日本サイクルスポーツセンター 左回り5kmサーキット
主催:一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)
2. 機材

フレーム : SPECIALIZED S-Works Amira SL4 
ホイル : Campagnolo Hyperon
タイヤ : Continental Competition
ペダル : LOOK KEO BLADE TI
パワーメーター  Power2Max
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ  : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED TOPE PRO
アイウェア : RUDY PROJECT
ヘルメット : OGK KABUTO KOOFE
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ
ボディメンテナンス : 日本カイロプラクティックセンター大船
            :PREMINA さくら治療院
3. リザルト

順位        氏名           チーム                           タイム
優勝      西 加南子       LUMINARIA                        1:02:22
2位       智野 真央     MUUR zero Velofutur                     +00:00
3位       坂口 聖香     パナソニックレディース                     +00:00
 

4.レースレポート

 毎年,春先に行われる東日本クラッシック(前は東日本実業団大会)が,今年は夏の終わりに開催された。 
ここしばらく涼しい日が続いたが,心配された台風の影響もなくレース日は猛暑であった。
 すこし涼しくなってきていたからといって油断してはいけないと,脱水にならないようアップ時からMUSASHIのリプレニッシュを補給し,スタート前は身体をクールダウン。
 スタートをしてすぐに登りなのだが,いいスピードで先頭が登っていく。前に位置取り1周目の下りは先頭で下る。久しぶりの逆回りでコースを確かめたかった。


 2号橋からの長めの登りも集団はいいスピードで登っていた。2周目の下りで坂口選手と私から少し後ろが離れたので,そのままいけるかと思ったが2号橋からの登りですぐに追いつかれる。
 その後,体調的に自信もないのでひたすら我慢。5周目に坂口選手がアタックを掛ける以外は淡々と集団は進んでいた。4周目以降は暑さで皆の集中力がなくなっていて,ペースも落ち,補給で落車も起こった。ホームストレート手前の急な登りは照り返しもあって暑さが半端ではなかった。



それでもなんとかラストは集中してゴールに備えた。ちょっと後ろに位置取り過ぎたが,早めにホームストレート手前の登りで加速,シフトアップしてそのままゴールスプリント。ちょっと早すぎたので捲られるか心配だったが,後ろも振り向けないのでそのままゴール。なんとか優勝できた。

 
 
正直,暑くてあまりレース展開を覚えていない・・・。