2013年9月23日月曜日

第2回 JBCF 女子ロードチャンピオンシップ

第2回 JBCF 女子ロードチャンピオンシップ

1. レース詳細
レース名:第2回 JBCF 女子ロードチャンピオンシップ
日時:2013年9月22日(日)7:15 スタート
天候:晴れ
クラス:Fクラス
エントリー数:25人
距離:60km(6km×10周)
場所:群馬サイクルスポーツセンター:6kmサーキットコース(反時計回り)
主催:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟(JBCF), 公益財団法人 日本自転車競技連盟(JCF)

2. 機材
フレーム : SPECIALIZED S-Works Amira SL4 
ホイル : Campagnolo Hyperon
タイヤ : Continental Competition
ペダル : LOOK KEO BLADE TI
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ  : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED TOPE PRO
アイウェア : RUDY PROJECT
ヘルメット : OGK KABUTO KOOFE
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ
ボディメンテナンス : 日本カイロプラクティックセンター大船,PREMINA さくら治療院

3. リザルト
順位   氏名       チーム           タイム
優勝   西 加南子   LUMINARIA       1:47:28
2位   豊岡 英子   パナソニックレディース  +00:00
3位   智野 真央   MUUR zero Velofutur   +00:00

4. レースレポート
JBCFのシリーズ戦としては最高グレードの大会「女子ロードチャンピオンシップ」が開催された。
通常のJBCFレースに比べ,60キロと距離もあり,ロードレースらしい。
ただし,ここのところの群馬CSCでのレースは負けっぱなし,いつもゴールスプリントは失敗していた。苦手だなと思っていた。
レース当日は爽やかな晴れ,7時15分早朝のスタートであった。
4時起きで朝食を食べたが,普段から4時起きをしていないので食欲がわかない・・・。
とりあえず,作業として最低限の食べ物を詰め込み,後は会場についても少しずつ食べ物を食べ,MUSASHIのリプレニッシュを飲む。
コースを2周ゆっくりと試走をし,ローラーに少し乗ってアップ終了。スタートを待った。


スタートはローリングスタート,下りのヘアピンの路面が悪い。
スタートを切ってすぐにスピードが上がる。反応して,様子を見ながら走ると,心臓破りの坂にかかる手前で金子選手がスピードをあげた。

皆,登りの得意な金子さんの様子をうかがっている感じで,その直後にスピードを上げる人はいなかった。一瞬の落ち着いた時に心臓破りの坂を下からアタックしてみた。
ぴったりつく人がいないので,そのまま少し行ってみるが,豊岡選手,金子選手が先頭で集団が追ってくる。まだスタートして間もないのでかなりの人数を引き連れている。すぐに追いつかれ,集団に戻った。それでも1周目で既に10名になっていた。

 その後は4周ほど連続して登りの各所で金子さんのアタックが掛かる。それにより3名が減り7名になる。私も何とかこらえて集団に残る。
6~8周目も数名のスピードアップにより,5名に人数が減ったり,追いつかれたりの繰り返し。
そのままラスト2周は疲れとゴールのことも考えてか,集団の動きはほとんど無くラスト周回に入る。
バックストレートでは7名がけん制をしてブレーキを掛けなくてはならない程スピードが落ち,ゴールへの緊張感が感じられた。
残り500メートルほど,不意打ちで針谷選手がラストアタックをした。
一斉に全員が反応,私は一番後ろにいたが,針谷選手を捕まえた集団の先頭を見ると距離がありすぎて焦る。


焦って前に出かけると,もうスプリントが始まった!
まずい・・・さら焦って,単独でそのまま集団の右に出てスプリントを掛ける。
先頭でスプリントをする豊岡選手との距離がちょっとありすぎるが,とりあえず諦めずにスプリントし続けると,ゴールラインのほんの少し手前で豊岡選手を捕えた感が・・・思わずハンドルを投げる。(投げたつもり。)


ギリギリで豊岡選手を差し切ってゴールラインを通過した。

結構ハラハラの優勝だった。レース後の表彰式は朝9時からスパークリングで乾杯。
朝酒は久しぶりだ。(笑)
 
テンション上がる。