2012年6月25日月曜日

第46回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会

1. レース詳細

レース名: 第46回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会
日時:2012年6月24日(日)8:47 スタート
天候:晴れ
クラス:Fクラス
エントリー数:19人
場所:群馬サイクルスポーツセンター:6kmサーキットコース
主催:JBCF(一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟)

2.仕様機材

フレーム : GIANT TCR ADVANCE SL3
タイヤ : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル : LOOK KEO BLADE TI
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ  : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール : ZIPP 303
アイウェア : RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット : OGK KABUTO REDIMOS
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ
ボディメンテナンス :
: 日本カイロプラクティックセンター大船
PREMINA さくら治療院

3. リザルト
順位 氏名 チーム タイム
優勝 高橋 奈美 Vitesse-Serotta-Feminin 1:00:15
2位 西 加南子 LUMINARIA   ±0
3位 赤塚 友梨恵 Ready go Japan  +00:31

4. レースレポート  

 3週連続のレース参加の最終レース。やっとヒルクライムではない。今シーズンのレースはほとんど雨だったが,今回は晴れ。体調も今までの中では一番良くなってきたので,なんとかよい走りをしたい。
ポジションを変更したので,スタート前にコースを実走して確かめてから,ローラーで軽くアップしてスタートに備えた。
群馬を5周30キロというとても短いレース,前回は逃げて優勝したが今回はそうもいかないだろう。
ローリングから始まり正式スタートしてすぐの登りで高橋選手がダッシュする,がすぐにスピードを緩めたので,横に追いつきそのまま行こうと誘いをかける。

【photo: Hideaki Takagi】


意思疎通が見られたので2人で行くことにした。ローテーションするのだが,スピードが安定しない。逃げ始めのしばらくは必死にスピードを維持しないと集団との距離を開かない。特に群馬は。しかし,スピードが安定しないのですぐに後ろの集団に追いつかれる。
 再度心臓破りの坂でスピードを上げ高橋選手と2人にメンバーを絞る。今度は後ろもばらけているので,なんとか2人で逃げ切りたい。
 それにしても,ローテーションが安定しない。スピードが落ちすぎる。イラっとはしたが,自分もこのところの不調で,高橋選手を振り切るほどの自信はなかった。
 相手のペースで周回を重ねる。もう相手のペースになってしまった時点で気持ち的に勝負の分かれ目・・・。
 最後の心臓破りの坂を登りきったところでスピードが劇落ちしたので,高橋選手をぴったりマーク。かける場所を探る。これはギリギリで行ってみるか,ということでゴール前の下り始めるところでアウタートップで仕掛ける。が,重すぎて無理・・・。横並びでそのまま失速。またしてもスプリントで高橋選手に負けてしまった。
 いや~あのギアいけると思ったんだけどな~無理か・・・

【photo: Hideaki Takagi】

 ゴール前であそこまでスピードが落ちるのもどうかと思うが,たまには駆け引きやスプリントギア選択の勉強になるし,緊張感があって結構楽しい。
今の女子レベルなら,相手のスプリントの癖を読めば,それに合わせて勝負をできるのではないかと思っている。スプリントはいろんなパターンでトレーニングしておきたいと思っている。

この次のレースは来月かな。