2015年10月24日土曜日

便座の蓋



洋服屋さんとかで、「お似合いですよー!」とか、あからさまなお世辞を言われるのが苦手だ。

年齢を言った時に「見えないー!」と言われるのも苦手だ。

「年齢のわりに若く見えますね。」ぐらいでいい。本当のことだから。

最近では、あからさまなお世辞を言われても「ありがとうございますー!」と言えるくらいは大人になった。

話しは変わるが、昨年末から洋式トイレを変えた。
赤外線で人を察知して便座の蓋が開くのだ。
最初はなんて無駄な機能を!と思ったが、
最近では便座に「いらっしゃいませ!」と迎え入れられているようで悪くない、むしろ嬉しい。
そして、蓋が開かない便座にガッカリするのだ!

感情があるわけでない便座なのに。(笑)

都合がいいけど、人間、深く立ち入られるのは面倒、けど放っておかれるのは寂しいのだ。

感情のない便座に対してもそんなことを感じた。