その中でも五郎丸歩選手のゴールキック前のルーティンが話題になっている。
私もトレーニングやレースをする中でそんなルーティンがあるか考えてみた。
おゝっ！あった，あった。
ジムのトレーニングでスクワットをする時にしていた。
バーベルの下に入って持ち上げるまでの足の置き方，呼吸の仕方と回数。
そして持ち上げてからスタートポジションの足位置を決める動作，同じ呼吸の仕方と回数で腹圧を高め，動作に入る。
自分でも1セットがビックリするぐらい同じ秒数で終わる。
無意識にルーティンとなっていた・・・。
そういえば，先日ボーリングをした時にもボールを投げるまでの動作を，知らず知らず良いスコアが出た時と同じ動作を繰り返すようにしていた。（笑）
いつの間にか良い結果が出たときと同じ動作をしようとすることが身についているかも。
やだな～
 |
| ちなみにそれでもスコアは最低 |
そのルーティンが崩れた時は集中力が欠け，数値も下がる。
ジムで叫び声をあげて重りを上げてるムキムキの人たちの動作にも理由があるのだなあ。
でも，ちょっとカッコいい動作，または人にわかりにくい動作のルーティンがいい。
ルーティンが必ずしも動作でなくてもいいのかもしれないけど，身体を動かすためのルーティンはルーティン自体も動作の方が簡単なのだろう。
次の段階でイメージだけのルーティンが確立できればいいけどな，人に気づかれないような・・・。
アタック掛ける時の力を入れる瞬間が後ろからバレバレじゃ損ですものね。（笑）
