2014年5月12日月曜日

トレーニングにもなるサーキット耐久


スルガ銀行サイクリングプロジェクトメンバーと【FUJI VELO FESTA】の『お助け隊』をしてきました。
ゼッケン無して走ると,様々な自転車の楽しみ方をしている人が見えてきます。
時々,集団の中で色んな人の走り方のクセやポジションを眺めたり。

耐久レースは成績を狙ってレーススピードを走る人,ゆっくり走る人,ピットから出てくる人,
キープレフトじゃなくてキープライトだったりするので追い抜くのは左側から・・・
(大会によって違うのでご確認ください。)
人を抜くとき,抜かれるときの注意が多くなります。

日本で走っていると,左側を走り右側から抜かれるので,
左端を走っていれば,前方をみつつ右後ろを気にしていればいいのですが,
この場合,タイミングによっては前方を気にしつつ左も右も確認しなくてはいけない時があります。

この点ではレースより,まわりの状況把握は頻繁に注意深くしなくてはなりません。
状況把握や危険な人を見つけるレーニングには最適かもしれません。

今回,気になったのは集団の中で目線が下がっている人が多かったことです。
落車を防ぐには集団の前方の動きも見た方がよいです。



今回のレースは天候にも恵まれ大きな事故もなく,
お助け隊をしつつ私も楽しんで走ることができました。もっとお助けしないとな~

また機会があれば参加したいと思います!