2014年4月21日月曜日

海外レースでFaceTimeが役立ちました。

帰国当日にJISSに行ってMRIを撮り,松葉杖を軽いのに交換し,
翌日は掛川に一っ跳び(新幹線),『掛川木造駅舎を保存・活用する会』の対談,撮影。



翌々日にはコンディショニングセンター品川に行き,身体のケアとトレーニング(軽く)
その後から,歩くのは痛いのに自転車は痛くないので室内ローラーの毎日・・・。

そして,こんな時しか・・・と車と電車で色んなところに出かけ(IKEAとかCOSTCOとか),
松葉杖でかなりの長距離を出歩いていたらかなり疲れてしまいました。
腕と体幹がパンパンでぐったりです。

おかげで毎日10時間寝ています。怪我後は回復しないといけないから睡眠時間が増えるのだろう。

今は室内は松葉杖なしで大丈夫になりました。あゝ両手が使えるってなんて便利!!

ところで,今回ベトナム,タイで落車,怪我をしましたが
病院では(特にベトナム)は英語があまり通じないという不便さと,怪我のケア材や手当の仕方が日本よりも遅れていました。

私はケア材,軟膏を持参をしていましたが,出された抗生物質などの飲み薬は何なのか?持ってきている薬で代替えできるのか?
色々と迷うことがありました。





そんな時アドバイスをもらったのが,日本でレースドクターとして活躍しておられる富和先生です!
JAPAN CUPでは先導車でアナウンスをしているあの先生といえばわかる人も多いかも!!

傷の具合を見てもらい,今いる環境で自分が持っているもので最良の方法をとるために,アドバイスしてもらいました。

入院や手術をしなければならない重症な場合は除いて,かなり心強いです。

海外遠征にドクターを帯同できるほど予算がないチームは,遠征中にFaceTimeなどで連絡の取れるドクターと契約をするのもありだと思いました。

それにしても,ベトナムとタイのレースはAEDはあったのだろうか??

あ,選手は破傷風の予防接種はしたほうがいいですよ。できればB型肝炎も。