2012年7月17日火曜日

第11回 JBCF 石川サイクルロードレース 東日本大震災復興支援大会

1. レース詳細

レース名:第11回 JBCF 石川サイクルロードレース
日時:2012年7月15日(日)13:04 スタート
天候:曇りのち晴れ
クラス:Fクラス
エントリー数:15人
場所:福島県石川町・浅川町周回コース
主催:JBCF(一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟)/福島県石川町
2. 機材

フレーム : GIANT TCR ADVANCE SL3
タイヤ : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル : LOOK KEO BLADE TI
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ  : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール : ZIPP 303
アイウェア : RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット : OGK KABUTO REDIMOS
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ
ボディメンテナンス :
: 日本カイロプラクティックセンター大船
PREMINA さくら治療院

3. リザルト

順位          氏名              チーム                                                     タイム
優勝    高橋 奈美      Vitesse-Serotta-Feminin                      1時間17分02
2位      金子 広美      イナーメ・アイランド信州山形                          +0
3位       西 加南子      LUMINARIA                                                  +0

4.レースレポート 

 このところの天気予報は外れている。レース当日も雨が降る予報だったが、天気は持ちそうだった。気温が高くなると,カラッと晴れた日よりも、雲が覆っていて湿度が高いと熱中症になりやすいから気を付けなくてはいけない。
 暑いので、リプレニッシュを小まめにとりながら、アップは軽めにして、一度心拍をあげたら身体をクールダウンさせた。

【photo: Hideaki Takagi】

 スタートは15名、相変わらず少ない…少人数で同じメンバーだとレースパターンがいつも同じになってしまう。

【photo: Hideaki Takagi】
スタート直後にアタック、長めにもがいたので集団は離れ,追いついてきたのは金子選手と高橋選手の2名と予想通り。この3名ならこのまま逃げ切りは当たり前だと思うが、ローテーションでスピードが落ちるので,後ろの集団に追いつかれる。その先も繰り返すアップダウンコースのため、そのたびに人数が減ったり増えたり。
【photo: Hideaki Takagi】

 1周目の補給所登りで、1名の選手が先行していたがそのまま見送る。そして,あろうことか見送ったことを忘れてバイク審判に秒差を知らされ思い出すことに・・・。
高橋選手も気付いてなくて、2人で慌ててスピードを上げて追いつくことに。
その後も小刻みなアタックはあるが、その後のスピードが極端に落ちるので逃げは決まらない。
そんなことしていると距離の身近女子レースはあっという間に最終の登り。登りの得意な金子選手がアタックするが、高橋選手も私も離れない。
そして3人でゴールスプリントへ。ゴール手間のコーナーに突っ込んだ時にギアを軽くしすぎていた・・・。

【photo: Hideaki Takagi】

  コーナーに突っ込んだ順そのまま高橋、金子、私とそのままゴール。あのゴールはコーナーに入った時点で適正ギアに入れておかなければならなかったことをゴールしてから思い出した。遅いけど・・・。

【photo: Hideaki Takagi】

 メンバーは少ないし、争う相手はいつも同じ、距離も短いし、牽制していたら毎回ゴールスプリントだけのレースになってしまう。何かレースの流れを変えないとな…見ている方もつまらないよなあ・・・と最近考える。
自分を含めもう少しレベルの高い,面白いレースをしなければと反省だ。