1.
レース詳細
レース名 2015 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
日時:2015年10月17日(日)11:05 スタート
天候:曇り
クラス:オープン女子
エントリー数:45名
距離:30km
場所:宇都宮森林公園周回コース10km×3周
主催:宇都宮市
2.
機材
フレーム
:
SPECIALIZED S-Works Amira SL4
ホイール
:
GOKISO
タイヤ
:
Continental GP Supersonic
ペダル
:
LOOK KEO BLADE 2 TI
レースウェア
:
PEAL IZUMI
シューズ
:
SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoes
サドル
:
SPECIALIZED TOPE PRO
アイウェア
:
RUDY PROJECT
ヘルメット
:
OGK KABUTO Zenard
ケミカル
:
MORGAN BLUE
ドリンク
:
MUSASHI REPLENISH
テーピング
:
New HALE Vテープ・Xテープ
トレーニングサポート
:
:
SMART COACHING
コンディショニングセンター品川
ボディメンテナンス
:
:
日本カイロプラクティックセンター大船
PREMINA さくら治療院
3.
リザルト
順位
氏名
チーム
タイム
優勝
梶原 悠未
埼玉
0:57'16"
2位
金子 広美
三重
+0'02"
3位
上野 みなみ
青森
+0'03"
6位
西 加南子
千葉
+2'04"
4.レースレポート
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【photo:HideakiTAKAGI】 |
成績が振るわなかった今シーズン,最後のレースがJAPAN CUPだ。昨年は優勝して少しほっとしてシーズンを終えたが,今年は最後まで色々な不安が拭えなかった。
それでもできることは一通りしてレースに備えた。その週までナショナル合宿があったが,その疲れも身体のメンテナンスで撮ることはできた。前の週に行ったカイロプラクティック大船のジョー先生にもレース前にはかなりいい状態になったと言ってもらえた。
合宿で上位に入るだろう選手の状態は分かっており,その中で自分がどう動けばいいかわかっていたので緊張感はあまりなかった。レース前日はリラックスして過ごすことができ,よく眠れた。眠れるのは結構大事。
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【photo:HideakiTAKAGI】 |
レース当日,空模様は前日から下り傾向で朝から雨。スタート前には結構な降りだった。ホテルからコースまでアップがてら走り,現地についてからローラーで少し負荷を掛ける。肌寒かったが天気は急速に回復してきていたのでアップ中は脱水にならないようにリプレニッシュを摂っていた。そして乾かない路面を見て古賀志の下りはかなり滑りそうなので空気圧はかなり下げてスタートラインにつく。
スタートしてすぐに古賀志の登り,最初は前に出て楽に登る。つづら折れが始まる前に少しスピードアップしたので少し位置を下げながら頂上をクリア。金子選手と梶原選手が抜けていたが,下る最中で合流。そのまま15人ほどで1周目を完了。
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【photo:HideakiTAKAGI】 |
2回目の古賀志の登り,金子選手がペースを上げて先頭を登る。昨年はシッティングで登れたスピードがダンシングをしないと登れない。つづらおれの手前で前の5名の選手と離れてしまう。すこし飛ばし気味で下ると後ろで落車の音が聞こえた。後ろにいた2名の選手が落車したようだ。下りで前の5名に追いつくことは無く,1人離れてセブンイレブンの交差点まで独走状態し,後ろから来た5~6名の選手と合流した。
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【photo:HideakiTAKAGI】 |
そのメンバーのままラストの古賀志の登りに入った。その中では一番余裕があったので先頭をマイペースで登る。登り切った時には1人になりまた独走。もうそのままゴールまで1人で走るしかない。途中遅れた男子選手を目標にスピード上げて走る。そのままゴールで6位。レースとは言えない走りで6位,シーズン最後のレースとしては残念な結果だった。