2011年10月25日火曜日

ドーピング検査で効果再確認

昨年,今年と JAPAN CUP を連勝してドーピング検査を受けたことによって思わぬ効果を再確認しました。

ドーピング検査は通常,ゴール直後に検査員がやってきてすぐに監視下に置かれます。
付き添い(写真付き身分証明携帯)にドーピング検査室まで荷物を持ってきてもらうか,自分で荷物を取りに行く場合にはその検査員とともに取りに行き,ドーピング検査室に連れて行かれます。

とにかくゴールしてから採尿するまでは検査員の監視下に置かれるわけです。
着替えも,採尿も。

昨年は中々出るものが出ず,2番目の片山選手を待たせた挙句,
いざ採尿したら量が足りず。。。2回に分けてすることに。。。
これが結構手続きが面倒。

ドーピング検査室に入って,飲み物を一気飲みしてるのですがおかしいなあ。

そして,今年。
昨年の失敗を考え,ゴール直後からボトルのドリンクを一気飲み(リプレニッシュ)
そして,検査室に入ってからも水とスポーツドリンクを一気飲み。

そしてなぜか今年も,もう一人が梨絵ちゃん(笑)
横でブーブー「カナさん,遅い!」と文句言ってるし・・・キーっ!!
(その後の中での会話はあまりにオバちゃんで聞かせられない)

よ~し!と意気込んで採尿室へ!

あらら・・・?また足りない・・・

そうなんです,また今年もやってしまいました。分割採尿・・・・
昨年も今年も梨絵ちゃんに先を越された~!

で,考えたのです。普段あんなに尿の代謝が良い私がナゼ?

結果辿りついた原因は,たぶん,たぶん,レース中にリプレニッシュを飲んでいるからだと。
私は通常レース中はMUSASHIのリプレニッシを飲んでいるのですが,

吸収率が良いせいかトイレに行く回数が少ない気がするのです。

ドーピング検査で尿の量を増やしたいときには向いていないかも(笑)
思わぬところで弱点発見!

身体への吸収率が良くて,トイレに行く回数は減る,ということを思わぬところで効果再確認をしたのでした。