2011年6月13日月曜日

第15回 JBCF 栂池高原ヒルクライム レースレポート

1. レース詳細

レース名:第15回 JBCF 栂池高原ヒルクライム
日時:2011年6月12日(日)9:04スタート
天候:曇り
クラス:F1クラス
エントリー数:12名
場所:長野県北安曇郡小谷村栂池高原
主催:つがいけサイクル実行委員会
共催:JBCF

2. 機材
フレーム : CINELLI STRATO
タイヤ : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル : TIME ICLIC Ti
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール : REYNOLDS DV46T UL
心拍計 : POLAR RS 800 CX
アイウェア : RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット : OGK KABUTO REDIMOS
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE
ボディメンテナンス : 日本カイロプラクティックセンター大船

3. リザルト

順位 氏名 チーム タイム
優勝 西 加南子 LUMINARIA 1時間7分26秒
2位 橋本 みどり なるしまフレンド +59秒
3位 野中 優子 TEAM YOU CAN +4分29秒


4. レースレポート
レースの少ない今シーズン,初めて栂池ヒルクライムに参加した。
レース前日に試走,17キロで1,200メートルアップの厳しいコース,ゴール付近にはまだ雪が一杯残っておりかなり寒かった。試走のレベルでもゴール手前から空気の薄さを感じた。
 レース当日,天候は曇りだが昨日よりは暖かい。良かった・・・。
スタートは男子のE2クラスと同時スタート。スタート直後の急坂では,男子との筋力差を感じた。同じスピードで登れない。それでもペースが遅めの男子数名が前から落ちてきてしばらく一緒に走った。


【身体が軽く感じたのは最初だけ】

平地部分では人の後ろと前では全然負荷が違うなあ。
 
スタート直後から男子の先頭に付いて行くことができなかったが,身体は軽く感じ,前へ前へと遅れた男子選手に追いついていった。後ろについてきた女子選手は橋本選手1人。
その後,勢いよく抜いてきた男子についてスピードを上げると,橋本選手は離れていった。
 このままリズムに乗っていけるかと思ったのだが,中間地点手前で身体がフラフラし始め大失速。脳に酸素が回らない感じだ・・・。完全に酸欠状態。標高が上がって酸素が薄くなっていたのか?負荷が一気に身体に来てしまった。
 スピードを落とし,回復するのを待っているうちに橋本選手が追いついてきて,先行されてしまった。しばらく距離をあけずに後ろを走り回復するのを待っていた。
残り5キロあたりから身体が回復したのでスピードアップし,先ほどと同じように大失速しないように注意しながら独走でゴールした。


【ヘルメットカバーが素敵!!!!!!】

優勝はしたが,休まずに高負荷を維持する能力を付けることが私のランクアップには必要だ。


【ゲッ!お腹でてる・・・。】

それにしても,空気が薄いってこんなに苦しいものか・・・ちょっとビックリ。みんなよく好んでヒルクライムに出ますね・・・。