2012年6月21日木曜日

自律神経バランス測定

スポーツをしていると,疲労の度合とか不調の原因を知ることってかなり重要になってきます。
休み続けたらタダの体力低下になるかもしれないし,頑張り続けたら増々不調になることも・・・。

経験と感覚だけでは,ただの怠け者か頑張り屋かになりがちなので,数字だと分かりやすくてよいです。

パワートレーニングの解析で疲労度合を管理することができますが,データーの蓄積も必要なので,ちょっと手軽にとはいかないか。そもそも機材前提だし。

手っ取り早く,簡単なのは起床時の安静時心拍を測ることか・・・まあ,私もやってます。

休めてるのに,身体が動かない,インターバルトレーニングがこなせない時は血液検査をしてもらいます。
陸上をしていたときにひどい貧血になった経験があるからです。
(中学校の陸上部では入部したら全員血液検査をしていました。)

血液のデーターは貧血だけでなく,筋肉の疲労度合も良くわかります。
ハードにトレーニングされている方は少なくとも半年に1回の血液検査をお勧めします。

そして,ここ最近とても重要だと思っているのが自律神経のバランスをとることです。

実は数年前にも有名アスリートに言われていました。
西さん,血液検査には表れない不調の原因があるんだよ~!と。紹介してもらった病院では自律神経のバランスをとる療法をしてもらいました。

スポーツ選手がレースでの調子にばらつきが生じるのは、副交感神経の働きが下がってしまうかららしいです。
副交感神経の低下を防ぐことが、バランスを取る決め手らしいのですが,
男は30,女は40で副交感神経の低下が大きくなるらしいです。キャー!!(笑)

その状態を測定してもらう装置が『コンディショニングセンター品川』にあります。

測定中

時々測定してもらい,トレーニングを続けてもいい,ただの感覚からくる身体の疲れか,
それとも自律神経のバランスが崩れ,心臓に負担が掛かっている本当に休んだ方がいい疲れかがデーターを見るとわかります。

そして副交感神経の低下を防ぐためには

『運動・栄養・休養』らしいです。当たり前のそこに行きつくか・・・

とりあえず,休養である睡眠にブルーライトが交感神経を刺激してしまいよくない(わかってはいるけど~)ということなので,10時以降はパソコン,iPhone,TVは絶つ!予定。


 
ということでリラックスのためにいただいた七田を飲みながらのパソコン画面も10時ギリギリでさようなら~!