第3回 JBCF 群馬CSCロードレース Day-1
1. レース詳細
レース名:第3回 JBCF 群馬CSCロードレース Day-1
日時 :2011年7月11日(日)8:00スタート
天候 :晴れ
クラス :エリート女子
距離 :30km(6km×5周回)
場所 :群馬サイクルスポーツセンター:6kmサーキットコース
主催 :JBCF
2. 機材
フレーム : CINELLI ESTRADA
タイヤ : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル : TIME ICLIC Ti
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール : CAMPAGNOLO BOLA ULTRA TWO
アイウェア : RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット : OGK KABUTO REDIMOS
心拍計 : POLAR RS800CX
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
シリアルバー : BONK BREAKER
テーピング : New HALE
ボディメンテナンス : 日本カイロプラクティックセンター大船
3. リザルト
順位 氏名 チーム タイム
優勝 豊岡 英子 パナソニックレディース 54分20秒
2位 高橋 奈美 Vitesse-Serotta-Feminin +0秒
3位 西 加南子 LUMINARIA +11秒
4. レースレポート
レース当日,天気予報では雨だったのに,いきなり晴天,猛暑となった。女子クラススタートが8時と朝一番だったのだが,かえって良かったのかもしれない。
全日本後に一度休息期間を入れて今回のレースに参加した。全日本ではなかなかチャレンジはできないが,群馬のレースは集団のままで,ゴールで決まることが多いので集団をバラしたいとこだ。1周目から何度もスピードを上げて人数を絞る。一度は3人になるのだが,意思疎通が無くスピード維持ができずに,すぐに集団に戻る。2周目の下りで豊岡選手が先行したのを敢えて追わずに距離を開ける。
【写真 高木秀彰】
登りで豊岡選手との距離が迫ったので,一気にスピードを上げて追いつく。高橋選手だけ一緒に追いついて3人になった。
そこからは3人で逃げ始める。意思疎通ができていないのか,意図的なのかローテーションにムラがあり一度は後ろの集団との秒差が縮まった。が,そのうちまた距離が開いてきた。そしてそのままラスト周回。
スタート前はギリギリのスプリントで確実にいくつもりでいたのだが,ちょっと試して早めに振り切る方法をとってみた。昨年もこれで失敗。
心臓破りの坂手前からアタックして,坂の頂上を2人と数メートル開けて先行したが,ゴール前のわずかなアップダウンで抜き去られてしまった。
抜かれたときにはもう脚が停止状態,2人の後ろに付き直すこともできず,ゴールは脱力した状態でゴールしてしまった。
【写真 高木秀彰】
最後のアタックのかけ始めが先頭というのはまずかったなと反省。
順位は3位だったが,無理無理前向きなことが言えるとしたら色々試せた事くらいか。