2011年7月26日火曜日

信頼はしてるけど信用はしてない。ウン。

長年の癖で,玄関部屋に入ると後ろ手に鍵を閉める癖があります。

防犯という意味ではとても良い癖なのですが,これが人の家や部屋に行っても勝手に閉めてしまいます。
今じゃ,誤解を受けるようなシチュエーションは無いので心配はいらないのですが,
家族を締め出して寝ていたこともあります(笑)

そして,昨日はやってしまいました!
ドアに指が掛かったまま後ろ手に閉めてしまったのです・・・・そう,バッチリと挟みました。
親指の爪はひどい内出血に・・・。

深夜に爪下の出血で圧が高まり,我慢できない痛さになってきました。

自分で爪に穴を空けて血を抜くか,朝まで我慢して病院に行くか・・・

でも朝まで我慢したら,うっ血で爪の根本が壊死して剥がすことになるかも。

ヤバイ,爪剥がしたらハンドル握れん!!
って,それだけじゃないですけどね(誤解を受けるので追加した)

ということで,2つの選択肢のプラス面マイナス面を考えた結果,爪に穴を開けました。
滅菌ガーゼや抗生物質は常備されているので,処置後の感染症対策はほぼ大丈夫。
死ぬ思いで血を抜いた後は痛みが嘘の様に楽になりました~

究極というわけではありませんが,専門家がいない時の選択は
家族の言うことより,自分の考えを貫いてしまいます。
特に自分の身体に関することは・・・。

信頼はしているけど,信用はしていないのです。わかってください。

「信頼はしてるけど,信用はしてない。」シマノ西園君お勧めの村上春樹エッセイ集に出てきた言葉。
使われているシチュエーションは違うが,同じ言葉が浮かびました。