ふと思い出した。
今朝の目覚めはとても心地が悪かった。夢が悪かったのだ。
起き抜けはしばらく、夢か現実か境目をうつらうつらして・・・。
少したつと「あゝ、夢だった。」とホッとした。
夢の中で自転車を盗まれたのだ。
走りに出掛けてトイレに立ち寄った時のこと
女性用の入口のすぐ横に置いて15秒後(現実にそんなに早くトイレから出られるか~?)
外に出たら、自転車が!!無い!・・・んじゃなくて傷だらけでフレームだけそこにあるのです。
見事にフレーム以外何も残っていないのです!!
で、一緒に走っていた仲間に言ったのです。
「どうやって15秒で盗んだの?パーツを15秒でとるなんて、ワイヤーカッターを持っていたに違いない。ア~ァ~、無理やりとったからこんなとこに傷が・・・。」
泣きましたよ。私は。
だって、1台しかない自転車が盗まれたら、私レースに出られないじゃん!
現実、昨年アジア大会前の合宿で1本ダメにして、現在手元に自転車が1台しか無いのです。
そんな不安が夢に出たのだと・・・。
テラス席で目の前に置いて、安心してお茶。
自転車は一瞬でも目を離しちゃだめだと強く思った朝でした。
待ってます、新しいフレーム(笑)