2011年9月13日火曜日

第5回 JBCF 加東ロードレース レースレポート

1. レース詳細

レース名: 第5回 JBCF 加東ロードレース
日時:2011年9月11日(日)14:01スタート
天候:晴れ
クラス:F1クラス
エントリー数:17名
場所: 播磨中央公園内特設コース(1周/7.8kmの周回コース)
主催:JBCF(一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟)
後援:加東市、加東市教育委員会、(財)兵庫県園芸・公園協会、(社)自転車協会、兵庫県自転車競技連盟

2. 機材

フレーム  : CINELLI ESTRADA
タイヤ    : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル    : TIME ICLIC Ti
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ    : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル      : SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール     : CAMPAGNOLO BOLA ULTRA TWO
アイウェア    : RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット     : OGK KABUTO REDIMOS
ケミカル      : MORGAN BLUE
ドリンク       : MUSASHI REPLENISH
テーピング      : New HALE
ボディメンテナンス  : 日本カイロプラクティックセンター大船
                                   :    PREMINA

3. リザルト

順位          氏名             チーム               タイム

優勝    森本 朱美        スミタラバネロ        1時22分36秒
2位      西 加南子         LUMINARIA          +2分08秒
3位      星川 恵利奈     湘南ベルマーレクラブ    +2分18秒

4. レースレポート

 岩手のステージレースから4日後に神戸に移動,涼しくなっていると思ったらレース残暑が厳しいレースとなった。
 今回は先週同じチームで走っていた森本選手も参加するということで,このレースで勝負しなくてはと思っていた。
 暑さが厳しいので,早めにアップをして涼しいところで身体を休めていた。前日走っていたときから身体は重たかったが,当日も変わらず。
 スタート直後に森本選手と2人になりたかったので,交互にスピードアップした。一度,森本選手と星川選手と3人になったがしばらくすると集団に追いつかれてしまった。
 1周目のラスト5キロほどの緩い登りで森本選手がアタックしたので,しばらく間をおいて距離を開けた。頃合いを見計らって集団から1人で追いつこうとアタックをして森本さんを追ったが,数メートルのところで追いつけない。全然我慢が効かず,ずるずるとまた距離が開いてしまい集団に戻ってしまった。


写真:高木秀彰

 後ろの集団ではローテーションがリズム良く回らないので,距離は開く一方。ローテーションの仕方を教えながら一時的にスピードをキープできたが,そのうち暑さと疲労でローテーションできない人が出てきた。その頃,森本選手は悠々と1人旅。完全に逃げ切り体制に入っていた。5周目の登りでアタックして1人で走り始めると星川選手が追いついてきたので一緒に行く。
 

写真:高木秀彰

6周目ラスト周回でローテーションしていると登りで星川選手が離れたので,そのままスピードアップして1人でゴール。


写真:高木秀彰
森本さんと勝負をしようと神戸までやってきたが勝負できる状態ではなかった。

なお,リザルトのヘルメットカバー警告については,取れていた事実に対しては認めますが,
故意に浅く被ってもおりませんし,故意に脱いだ事実は無く,今回もレース途中に一度被りなおしているにも関わらず取れてしまったという経緯です。