第2回 JBCF 南信州松川ロードレース
1. レース詳細
レース名:第2回 JBCF 南信州松川ロードレース
日時:2011年8月6 日(日)13:30スタート
天候:雨のち曇り
クラス:F1クラス
エントリー数:14名
場所:長野県下伊那郡松川町 上大島周回コース
共催:JBCF南信州松川ロードレース実行委員会 中日新聞社
後援:長野県下伊那郡松川町 松川町教育委員会 長野県自転車競技連盟
協賛:地元企業各社共催
2. 機材
フレーム : CINELLI ESTRADA
タイヤ : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル : TIME ICLIC Ti
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール : REYNOLDS DV46T UL
アイウェア : RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット : OGK KABUTO REDIMOS
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE
ボディメンテナンス : 日本カイロプラクティックセンター大船
3. リザルト
順位 氏名 チーム タイム
優勝 西 加南子 LUMINARIA 1時33分26秒
2位 豊岡 英子 パナソニックレディース +1分45秒
3位 橋本 みどり なるしまフレンド +3分54秒
4. レースレポート
先週に続いてのレース,疲れが取れているのか?若干身体の重さを感じながらのスタートとなった。
スタート直前まで天気は良かったのだが,スタート時には大雨。スタートラインに並ぶだけでずぶ濡れになってしまった。暑いよりは良いのだが,このコースは下りがかなりテクニカルなので落車の危険が心配だった。空気圧は先週と同様に少し低めにした。
ローリングスタートの距離はほんのわずかで,すぐにスタート。
1周目はゆっくりペースで登り,慎重に下る。
2周目の登りでスピードを上げて人数を絞ろうと考え,最初の急な登りでスピードを上げてると他の選手とわずかに差が開いた。と言ってもすぐに坂が緩くなったところで豊岡選手と坂口選手が追いついてきた。
さらにその先の坂でスピードを上げると2人が離れた。チャンスだと思い,そのままペースを保って最高地点まで登り切る。2人との差は10秒程。慎重に下っていたら,スタートゴール地点では2人との差は少なくなっていた。
それでも,今日は諦めずに自分のペースで次の登りに入った。後ろを気にせずに集中して前だけみて走る。
3周目の頂上地点では後ろとの差が30秒弱まで広がる。
これならいけるかも・・・と思い,そこからは残りの距離も考え,脚が止まってしまわないギリギリのペースで走る。
5周目が終わる時点で,すでに脚が攣りかける。まだ半分なのに・・・。このところ逃げ切るレースをしていないので何とかこのまま逃げ切りたい。
差が1分開いたところで,少し気持ち的に余裕ができた。下りは慎重に走りつつメリハリをつけて周回をこなす。
6・7周目は後続との差が開かなくなったので少し焦ったが,ラスト2周は集中力を取り戻してスピードアップ・・・したつもり。
後続との差を2分まで広げたかったがそれはできなかった。ガッカリ。
(ガッカリという割に,清流苑の宿泊券とワインに満面の笑み。)
天候により路面状況も悪く,慎重に走ったため昨年よりかなりラップタイムが落ちていたが,今年初の逃げ切り優勝ができたので,このレースでの課題は1つクリアできたと思う。
それにしても,しょぼい写真でしかなくてすいません。
そして,今回は驚きのヘルメットカバー裏返し被りルールですよ!!
スタート前の女子選手はみんなお笑いでした。なんとかしないとね。
女子選手でアイデアだして,良い方法を考えたいですね~