2014年3月17日月曜日

ベトナムから帰国

昨日早朝にベトナムから帰国しました。
3日目に顎を切ってから長かった〜!


1、2ステージとベトナム式レースに慣れ始め、誰が強いスプリンターか把握し、マークして3ステージでチャレンジを….と思った矢先の落車でした。
前で落車、ブレーキは間に合いましたが、後ろからきた選手の体当たりで
身体だけ飛んでいって顎で着地。(-_-)

顔の周りだし、運動してるから血はジャーっと流れましたが、
とりあえず審判バイクに水をもらって洗って、スタート地点まで戻るかー、と自転車に股がろうとしていたら…
すぐ後ろを走るサポートカーにスポンサーBIWASEの社長が乗車しており、自転車事故の怪我を見慣れていない社長が私の流血を見て大騒ぎ!
「人命が大切だ!」ということで社長命令で強制救急車。
ありがたいですが、これくらいじゃあたぶん死にません。


レースは何故か?完走していましたが、
頭も近く、次の落車しま場合の影響を考えて翌日からDNSとなりました。

ベトナム独自のレースルールや、選手の走り方はありましたが、
それはそれで改善していくつもりらしいですし、今ではこの規模の女子レースは世界でも珍しく、参加し得るものは大きいと思います。

怪我の翌々日からは、私1人のためにレース後に大会VIP CARの先導でトレーニングに連れて行ってくれるという至れり尽くせりな面倒もみてくれました。

私も最後まで走れなかったのは残念ですが、もしまた機会があれば走りたいと思います。

アドバイス的には薬と傷治療セットは多めに持って行くとよいです。
色んな面でかなり遅れていましたから…

私は残り5日間、レース帯同ドクターがする傷のイソジン消毒から逃げ回りました。
ドクターが英語通じないのは結構困りますね。