第37回チャレンジサイクルロードレース大会
1. レース詳細
レース名:第37回チャレンジサイクルロードレース大会
日時:2012年4月8日(金)14:00スタート
天候:晴れ
クラス:A-F
エントリー数:43人
場所:静岡県 日本サイクルスポーツセンター
主催:財)日本自転車競技連盟/報知新聞社
機材
フレーム : GIANT TCR ADVANCE SL3
タイヤ : HUTCHINSON CARBON COMP
ペダル : LOOK KEO BLADE TI
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED Toupe Team Saddle
ホイール : ZIPP 303
アイウェア : RUDY PROJECT MAGSTER
ヘルメット : OGK KABUTO REDIMOS
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE
ボディメンテナンス : 日本カイロプラクティックセンター大船・PREMINA さくら治療院
2. リザルト
優勝 小島 蓉子 日体大 37分02秒03
2位 福本 千佳 同志社大 +9秒54
3位 小川 美咲 伊豆総合高 +34秒79
7位 西 加南子 LUMINARIUA +53秒82
3. レースレポート
2月のアジア選手権,ニュージーランドのレース以来,今シーズン初めての日本でのレース。花粉症でトレーニングが思うようにいかないが,日本での初レースに気合が入る。
4月にしては寒い日だったが,スタート時間の午後にはかなり暖かくなってきた。
普段から身体のケアでお世話になっているカイロプラクティックセンター大船のジョー先生もサポートと応援に駆け付けてくれた。このところ,腰の張りが強かったので心強い。
午前中に軽く2時間ほど外を走り休んだ後,さらにスタート前にローラーで1時間アップをして心拍を上げた。
その後,ジョーさんに身体を見てもらい,スポーツバルムを塗って万全な状態でスタートラインに並ぶ。(この時まではそう思っていた。)
スタートして1号橋への下りコーナーで後ろが離れたので,そのまま登りの頂上までスピードをキープして逃げを試みる。途中で,何か前輪からの接触音を気にしつつ・・・。
2号橋の先の登りで集団が追いついてきたので,集団に戻る。秀峰亭手前でアタックをしたが思ったほどスピードが上がらず,抜け出すことはできない。
しかも,相変わらずの前輪からの接触音はますます大きくなるばかり・・・。
背を伸ばして前輪を見ると,ブレーキシューが完全に接触している。調整レバーを全開に開いたが,接触したまま・・・止まるのは避けたく,強引にブレーキ本体を力技で乗りながら動かそうとしたが・・・無理でした。
何所で止まろうか悩んで,一番の最高地点で停止して前輪のクイックを外して付け直す。
上から締めようとしたが上手くいかず,自転車の前に回って付け直し・・・。ホームストレートで再度サポートのジョーさんに締め直してもらった。
そこで,気分的にはかなりガックリだったが辞めることはないので仕切り直しでスタート。30番手位まで下がってしまったが少しずつ前を行く選手を抜いて,ラスト1周で前を行く選手は数人になった。途中からは,選手と争うというよりはタイムトライアルトレーニングのようになってしまった。
結果,最後に抜かした選手にゴールスプリントで抜かし返され7位。かなり追い込みトレーニングにはなったが,入賞は逃した。