2015年7月28日火曜日

ちょっと遅い,第14回 JBCF石川サイクルロードレース レースレポート

1. レース詳細

レース名第14回 JBCF石川サイクルロードレース
日時:2015年7月19日(日)13:04 スタート
天候:晴れ
クラス:Fクラス
エントリー数:26人
距離:40.8km
場所:福島県石川町・浅川町周回コース/3周
主催:JBCF一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟 / 福島県石川町

2. 機材

フレーム SPECIALIZED S-Works Amira SL4
ホイール GOKISO
タイヤ Continental GP Supersonic
ペダル LOOK KEO BLADE 2 TI
レースウェア PEAL IZUMI
シューズ SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoes
サドル SPECIALIZED TOPE PRO
アイウェア RUDY PROJECT
ヘルメット OGK KABUTO Zenard
ケミカル MORGAN BLUE
ドリンク MUSASHI REPLENISH
テーピング New HALE Vテープ・Xテープ
トレーニングサポート
SMART COACHING
コンディショニングセンター品川
ボディメンテナンス
日本カイロプラクティックセンター大船
PREMINA さくら治療院
3. リザルト
順位 氏名 チーム タイム
優勝 合田 祐美子 BH ASTIFO 1:13:37
2位 樫木 祥子 Neilpryde-Nanshin Subaru Cycling + 00:13
3位 牧瀬 翼 ASAHI MUUR ZERO + 00:23
5位 西 加南子 LUMINARIA + 04:30


4.レースレポート
 暑い季節のレースは始まりは石川から始まる。全日本が終わってから仕切り直しということでトレーニングをして身体は疲れていたがバランスを崩した身体はカイロプラクティックセンター大船のジョー先生に整えてもらい,さくら治療院の神崎先生には噛みしめで強張った顎や身体を鍼灸とアロマオイルでほぐしてもらい回復に努めた。
 レースは一番暑い時間帯にスタートなので朝から水分とミネラルの補給はMUSASHIのリプレニッシュをこまめにとる。アップは程ほどにスタート前には一度身体をクールダウンさせる。
 スタート地点に移動,石川ロードレースでここまで女子選手が多いのは初めてだ。
【photo:HideakiTAKAGI】
スタートとして最初の坂でASAHIの星川選手がアタックしたが誰も追わないので離れていく。少し行ったところで針谷選手もそこにブリッジを掛けるためにアタック。下り切って最初の登りで先行していた2人に追いつく,追いついてすぐにASAHIのジル選手が結構な踏みのアタック,これにはすぐに反応して付く。
【photo:HideakiTAKAGI】
付いたはいいが脚がすぐ一杯になりこらえきれなくなり,離れる。ジル選手が先行して後ろからスピードの落ちた私を樫木選手,合田選手,牧瀬選手の3名が抜いていく。その後ろはすでにバラけていた。
 1人宙ぶらりんになってしまったが,少し脚が復活したのでペースで走っていると伊藤選手と古田選手が追いついてきた。
後ろの集団も離れていたので3人ローテーションして走り,このまま3人でなんとか行ければと思ったが,スタートゴール地点を過ぎた最初の坂で後ろの集団に追いつかれる。12人ほどになったのか?
 とりあえずそのままその集団で走るが,とても前に追いつくスピードではなかった。かといって1人で抜け出ていけるほどではない。
 2周目の下り切った交差点後の登りで星川選手がアタック。それをきっかけにスピードが少し上がり6人ほどの選手に絞られた。
 ラスト周回はこの集団でスプリントして頭をとっても5位でも意味がないと考え,抜け出て追い込んでみることにした。下り切った交差点からの最初の登りで最初のピークを越えたあたりからアタックを掛け,次の登りのピークまでもがいてみた。まだ行けそうだったので,次のピークまでもがいたら1人になっていた。
 そこからはペースを落とさずにゴールまでの登りはタイムトライアル。ゴールが見えてきたが後ろに選手の気配はない。ゴールの坂をダンシングしてゴール。
【photo:HideakiTAKAGI】
昨年までは疲れ切った状態でレースに来ても何とかなったが,今年はそんなに甘くはなかった。疲れていても一定のレベルで走れなければならないと反省だ。