レース名:第39回 全日本自転車選手権大会ロードレース
日時:2015年6月28日(日)9:08 スタート
天候:晴れ,曇り
クラス:女子エリート
エントリー数:43人
距離:全長128Km
場所:栃木県大田原市・那須町
主催:JCF(日本自転車競技連盟)
2. 機材
フレーム : SPECIALIZED S-Works Amira SL4
ホイール : GOKISO
タイヤ : Continental GradprixTT
ペダル : LOOK KEO BLADE 2 TI
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoes
サドル : SPECIALIZED TOPE PRO
アイウェア : RUDY PROJECT
ヘルメット : OGK KABUTO Zenard
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ
トレーニングサポート :SMART COACHING
:コンディショニングセンター品川
ボディメンテナンス :日本カイロプラクティックセンター大船
:PREMINA さくら治療院
3. リザルト
順位 氏名 チーム タイム
優勝 萩原 麻由子 Wiggle・HONDA 3:48:19
2位 与那嶺 恵理 サクソバンクFX証券 0:00
3位 金子 広美 イナーメ信州山形 +0:01
5位 西 加南子 LUMINARIA +0:03
4.レースレポート
いつも同じ書き出し,毎年特別な緊張感あるレース,全日本選手権。
昨年も今年も春先の海外遠征で怪我をして全日本選手権までまともにロードレースに参加していない。今年は怪我をした場所が競技に差支えない場所だったのが幸いで,レースまでトレーニングは順調にこなしてきていた。そして,今回は今までになくレース前の数日は思いっきり休養の時間を取った。
レース当日,いつものようMUSASHIのリプレニッシュをとりつつアップ。早めに終えて落ち着いてスタートを待つ。GOKISOのホイールはこのコースに適しているであろうと思われるGOKISO24mmワイドクリンチャーを使用。クライマーより若干重くはなるが,ダンシング時の感覚が今までの物より軽く切れ味がよく気に入っている。
【photo:Hideaki.Takagi】 |
【photo:Hideaki.Takagi】 |
【photo:Hideaki.Takagi】 |
【photo:Hideaki.Takagi】 |
【photo:Hideaki.Takagi】 |
ラスト1週でも大堀選手が下りで車間が開いたのをそのまま逃がす。集団ではブレーキ合戦で見る間に差がつく。私も行かせてくれないかなと再度1人アタックをしてみたがダメだった。ラスト5キロほどのアップダウンでアタックがかかり6名になる。それでもスピードは落ち,大堀選手との差は縮まらない。ラストの登り手前で後ろを見ると,離れた集団がまた追いついてきていた。
【photo:Hideaki.Takagi】 |
【photo:Hideaki.Takagi】 |
悔しいけど,脚に余裕が無くて判断も誤ったのだから力不足。力がある時は余裕のある戦略をして勝てるものだから。それが今回の萩原選手だったのだと思う。