2014年9月2日火曜日

第6回 JBCF みやだクリテリウム

1. レース詳細

レース名:第6回 JBCF みやだクリテリウム
日時:2014年8月31日(日)14:25 スタート
天候:曇りのち晴れ
クラス:Fクラス
エントリー数:13人
距離:16km(3.2km×5周)
場所:長野県上伊那郡宮田村内特設コース(3.2km周回コース)
主催:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)

2. 機材

フレーム     : SPECIALIZED S-Works Amira SL4
ホイル        : LightWeight
タイヤ        : Continental Grand-Prix Supersonic
ペダル        : LOOK KEO BLADE 2 TI
レースウェア PEAL IZUMI
シューズ    SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoes
サドル        : SPECIALIZED TOPE PRO
アイウェア     : RUDY PROJECT
ヘルメット     : OGK KABUTO ゼナード
ケミカル     : MORGAN BLUE
ドリンク     : MUSASHI REPLENISH
テーピング     : New HALE Vテープ・Xテープ
トレーニングサポート   : SMART COACHING
                               :      コンディショニングセンター品川
ボディメンテナンス   :   日本カイロプラクティックセンター大船
                               :   PREMINA さくら治療院
                               :   KENZOデンタルオフィス
                  :   東京マキシロフェイシャルクリニック

3. リザルト

順位 氏名               チーム           タイム
優勝 智野 真央    NEILPRYDE-MENS CLUB JFT    29:41
2位 西 加南子     LUMINARIA                 + 00:01
3位 栗林 ひろみ   バルバレーシングクラブ       +00:02   

4. レースレポート

前回のレースから少し時間が開き,じっくりとトレーニングする時間があり,筋力も怪我前にもどってきていた。レース3日前までそこそこキツイトレーニングをしていたので,レース前日は会場でリラックスして走り,身体の疲れを取った。

今年のレースはスタートが14時過ぎ,チェックアウトギリギリまでホテルですごし,会場に移動してからはこのレースで復帰の豊岡選手と談笑したりしてリラックスして過ごした。
毎年,暑さに苦しむこのレースだが,今年は風が涼しいので外を走ってからローラーで負荷を掛けてアップをしてスタート30分前には準備完了。

スタート地点に行くと15人のエントリーのはずが11人しかいないという少し寂しいスタート,夏の疲れが出ている選手が多いということか?
多くの地元の応援の中スタート。スタートして下りきった最初のコーナー,お決まりで先頭で突っ込む。コーナーに入る直前で私に並びかけてきたいた人がいた。危険なのでかなり踏み込んで先頭で突っ込んだのだが,次のコーナーでも直前でかぶせてくる???さらにその先の一番細いコーナーでインに入ってきてさすがに怒鳴る・・・。危険人物はなるべく減らしたい,ということでスピードを上げて1列のままコースを走る。

2周目に入り,登りの後のコーナーでアタックを掛けて人数を減らす。4人,3人になるのだがすぐにスピードが緩み7人になる。11人しかおらず,距離が16キロとなるとこのコースは3人になっても逃げ切りはかなり難しい。


石川のレースと同じくラスト1キロで前に出てしまった。自分の計算ミスだが,1度前に出たらブレーキでもかけないと下がれない・・・。
仕方ないのでそのまま先頭でラストコーナーから直線に入る。集団が左側からスピードを上げたので,そこを見ていた時に右から智野選手がロングスパートをした。私はそれを早いなー!と眺めてしまった。自分も行かないと!とあわてて踏み始めた時はすでに遅い。

                                                                                @IZU Anna

後半に智野選手が失速してかなり追い込んだけど追いつかなかった。今回は完全に集中力不足。

まあ,色んな事を考えてしまった。

今回のレースで豊岡選手が戻ってきましたよ!
4月のタイのナショナル遠征で私は松葉づえ,彼女は手術数日後に飛行機に乗って帰ってきた時はお互いお先真っ暗だった。

この時は先のことを考えないようにして,自分へのお土産を空港で買いまくってた。(笑)

帰ってきてすぐに自転車にまたがり,脚が回せなかった時は泣いたが,私は彼女より軽い怪我で何とか全日本に出られた。
彼女はずっとリハビリを続けてやっとやっとの今回のレース。


やっぱり会場にピンクの豹柄がいないとね,盛り上がらないわ。(笑)
まだやるよっ!