レース名:第5回 JBCF みやだクリテリウム
日時:2013年8月18日(日)12:20 スタート
天候:晴れ
クラス:Fクラス
エントリー数:29人
距離:19.2km (3.2km×6周回)
場所:長野県上伊那郡宮田村内特設コース(3.2km周回コース)
主催:一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)
2. 機材
フレーム : SPECIALIZED S-Works Amira SL4
タイヤ : Continental Competition
ペダル : LOOK KEO BLADE TI
パワーメーター Power2Max
レースウェア : PEAL IZUMI
シューズ : SPECIALIZED Women's S-Works Road Shoe
サドル : SPECIALIZED TOPE PRO
アイウェア : RUDY PROJECT
ヘルメット : OGK KABUTO KOOFE
ケミカル : MORGAN BLUE
ドリンク : MUSASHI REPLENISH
テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ
ボディメンテナンス : 日本カイロプラクティックセンター大船
:PREMINA さくら治療院
3. リザルト
順位 氏名 チーム タイム
優勝 豊岡 英子 パナソニックレディース 35:38
2位 坂口 聖香 パナソニックレディース +00:00
3位 西 加南子 LUMINARIA +00:00
4.レースレポート
猛暑が続きトレーニングのレベルを保つのが大変な時期にあるレースは調整が難しい。全日本以降レースも少なくあまり自信がなかった。
長野に到着すると暑いとはいえ,関東の暑さに比べ爽やかでとても気分よく試走をすることができた。
レース当日も快晴で強い日差しが照りつけていた。アップは心拍と筋肉に刺激を入れ,スタート30分前には終了。その後はスポーツバルムを使い日陰で身体をクールダウンさせた。
【photo:Hideaki TAKAGI】
今回のレースは29名のエントリーと女子にしてはかなり多い。クリテにしては長めの直線があるコースとはいえ,スタート後にコーナーが続き,道も細いので安全も考えて前にいたい。
スタートして最初のコーナーを曲がって下りで前にでる。コーナーはなるべく前方に位置し,前を開ける選手の後ろにはつきたくない・・・。コーナーが続いた後の短い登りで豊岡選手がスピードを上げたので集団は伸びた。そのままゆるい登り区間に入り,1周目を終えた時点で12人程度になっていた。
スタートして最初のコーナーを曲がって下りで前にでる。コーナーはなるべく前方に位置し,前を開ける選手の後ろにはつきたくない・・・。コーナーが続いた後の短い登りで豊岡選手がスピードを上げたので集団は伸びた。そのままゆるい登り区間に入り,1周目を終えた時点で12人程度になっていた。
【photo:Hideaki TAKAGI】
2周目も同じような感じで走ったので,少し集団が落ち着いたゆるい登りの直線でアタックをかけてみた。ついてきた選手2人でローテーションをして走るが,逃げる気がないのかリズムが合わない。すぐにスタートゴール地点で集団に追いつかれる。
【photo:Hideaki TAKAGI】
集団に戻り3周目,コーナーを前方でクリアして短い登りを終えると豊岡選手が3人,3人と言っている。いつの間にかパナソニックレディースの2名と3になっていた。そこからは3名でローテーションをして後続との差を広げる。15秒差が20秒差になり,後ろが追いつくことはないだろうというところで同じチームの2名の選手相手に勝つ方法を考えなければならないところだが・・・。
【photo:Hideaki TAKAGI】
そこからアタックしてさらに抜け出ることもできず,かといって最後の登り直線も先頭を引き続けてしまい,ゴールスプリントも中途半端になってしまった。やってはいけない3位というもっとも無駄な走りをしてしまいました。
どうせ3位なのだから最後は冒険する勇気,もしくは計算高く考えて走る,どちらかをしないとただ走るだけになってしまうなと反省です。
どうせ3位なのだから最後は冒険する勇気,もしくは計算高く考えて走る,どちらかをしないとただ走るだけになってしまうなと反省です。
【photo:Hideaki TAKAGI】
今回は走れる選手の人数が多かったので,久しぶりに考えないといけないレースをしました。そういう意味では,順位は残念ですがエキサイトして面白いレースでした。毎回この位人数がいたらいいのですけどね。